クレンジングオイルは肌に悪い?乾燥肌にも使えるおすすめは?

クレンジングオイルは肌への負担が大きく、肌荒れが心配になる、という方も多いと思います。

そんなクレンジングオイルですが、特徴を知って使用すればメイクを落としてくれる優れたクレンジング料になります。

しかし洗浄力に優れている為、乾燥肌の方には使えないのでしょうか。
 
まずはクレンジングオイルの特徴をお伝えしていきます。

クレンジングオイルの特徴を知っておこう

化粧品は油分を使用していますので、それを取り除くには油性成分に吸着させて取り除く必要があります。

クレンジングオイルは油性成分で、メイクを吸着させるのに特化している為、優れた洗浄力があります。

しかし、これだけではメイクは落ちてくれません。

吸着させたメイクを水分で包み込み働きかけてくれるのが界面活性剤です。

界面活性剤は肌に影響があると言われていますが、これはオイルタイプ(エステルオイルやミネラルオイルなど)も関係しているのではないかと言われていますね。

クレンジングオイルには
  1. エステル系クレンジングオイル
  2. 油脂系クレンジングオイル
  3. 油脂エステル(ミネラル)系クレンジングオイル
  4. ミネラル系
のように分けられます。

オイルタイプによっては長い時間お肌に付けていると肌の必要な油分まで吸着して取り除きますので、肌荒れ(乾燥肌など)を引き起こす一つの要因でもあります。

ミネラルオイル、エステルオイルなどを使用しているクレンジング料は油分の吸着性が高い為、肌に必要な油分まで取り除いてしまう傾向にあるからです。

下地やファンデなら5〜6回擦ればおちます。眉メイクも10回程度ですね。

使用するメイクで違いますが、洗浄力に優れています。(エステルオイルを使用した場合)

様々なクレンジングオイルが販売されていますが、エステル系ならどれも洗浄力は強いと思って良いでしょう。

どのくらいで落ちるのか試したい場合は、落ちにくいと思うメイクを手の甲に付けて使用するクレンジング料で落としてみます。

顔に付いたメイクを落としても、本当に落ちているかわかりません。

後でコットンで拭き取ったらメイク残りがあるなんて事も。

先に試しておけばどの程度で落ちるか分かりやすく肌を擦る時間も短縮されますし、負担が減ります。

クレンジングオイルはクレンジング料の中で一番洗浄力がありますので、擦り過ぎるという事も防げますね。

「お肌に悪い」と思われているのは、お肌につけておく時間が長いという事が考えられます。

もちろん短い時間でもお肌に影響がある方も居ます。

しかし殆どはこの時間の長さにあります。

メイクが落ちていないので長く擦るとか、マッサージをしながらクレンジングとかで皮脂の取りすぎや角質層へのダメージを大きくしています。

先にも記載しましたが、クレンジングオイルは洗浄力に優れています。しかしそれ故に使い方を間違えてしまえばお肌の乾燥を招いてしまうんですね。

洗浄力が強いメリット

洗浄力が強い為に使用するのをためらうクレンジングオイルですが、強いなりのメリットもあります。

それは他のクレンジング料に比べて短時間でメイクをオフしてくれます。

例えば洗浄力や肌に刺激の弱いクレンジング料では化粧を落とすのに約30回擦って落としたとします。

刺激が少ないので肌に影響が無いように思えますが、洗浄力が弱いクレンジング料でも界面活性剤で落としているので擦り過ぎは良くありません。

お肌に長い時間摩擦を加えるのは、角質表層を擦り取ってしまう事もあります。

逆に洗浄力の強いクレンジング料であれば、それ程擦らずに落とす事が出来ます(メイクによる)ので、肌への負担が最小限で済む場合もあります。

クレンジングオイルはメイクを浮かせて包み込む特徴があります。

メイクによっては擦らずに少し付けておくだけで洗い流す事も出来ますね。

メイクの濃さや使用するメイクでクレンジングの種類を分けて使用すれば擦り過ぎずに洗い落とす事も出来ます。

ヌルヌルが取れない?

クレンジングオイルあるあるで、クレンジング料を落としてもヌルヌルが残っている感があります。

これはオイルの成分が残っている可能性も考えられるので、ダブル洗顔をする事で解消できます。

エステルオイルを使用している時は洗顔を行う事でお肌に残った成分を肌から洗い流しますが、お肌の弱い方は洗顔に掛ける時間を短くしましょう。

エステル系クレンジングの中にダブル洗顔不要のものもあります。これは界面活性剤の量が多く含まれている為です。

油脂系クレンジングオイルでもヌルヌルが残りますが、こちらはお肌に残るオイルは植物オイルなのでダブル洗顔は不要になります。

ただ油脂系でも合う合わないがありますので、成分残りが気になる方は洗顔をして洗い流すのもありです。

クレンジング料はメイクを落とす目的としているので、お肌に潤いを与えるという作用はかなり低くなります。

しかしダブル洗顔がお肌に負担を掛けてしまうと思われている方もいらっしゃるます。

それも確かに間違っていないと思いますが、やはりクレンジング料の成分(油脂系以外)をお肌に残しておくのは次に使用する化粧水、美容液の浸透も妨げてしまいますね。

ダブル洗顔がお肌に負担を掛けるのは時間の掛け過ぎでもあります。

クレンジングは1分以上、洗顔も1分以上掛けるのではお肌に負担ですね。

オイルクレンジングを使用する時は早めに終わらせる

先にも記載しましたが、クレンジングオイルの場合は擦る時間を短くして早めに終わらせます。

個人にもよりますが、約30秒〜1分以内で終わらせた方が良いでしょう(メイクの濃さにもよります)。

洗浄力が強く素早くメイクを落とせる、これがクレンジングオイルの魅力の一つです。

油脂性オイルの場合は1分位でも大丈夫です(あくまでも目安として見て下さい)。

マッサージをしながらクレンジングというのはお肌への負担になりますので、クレンジングでマッサージはおすすめしません。

クレンジング料でマッサージをしても美肌効果は期待できません。

素早く終わらせる方が角質層の潤い成分も必要以上に洗い流さなくて済みます。

乾燥肌でも使えるクレンジングオイルは?

乾燥敏感肌の時にオイルクレンジングは使用できないのでしょうか。

全ての方に合うわけではありませんが、乾燥肌の時でもでも比較的優しくクレンジング出来るのは
「油脂系クレンジングオイル」です。

なぜ油脂系だと良いのか。

実はメイクって植物オイルでも落ちるんですね。

油脂系はこの植物オイルをベースに界面活性剤などが含まれてます。

植物油には皮脂膜を洗い流しにくい性質があります。
 
なので、洗浄力重視のミネラル系よりも洗浄力は落ちますがしっとり仕上がります。

お肌に油脂成分が残ってしまっても植物油なので、他のオイルクレンジングに比べてお肌への影響が少なくなります。

しかしニキビ肌の方や脂性肌の方には合わない事もあります。

それはベースとなる植物オイルにより、ニキビの原因となるオレイン酸が含まれている場合がある為です。

これはダブル洗顔をする事で可能性は少なくなりますが、やはり好みは分かれそうです。

この他、洗浄力が落ちますのでメイクにより落ちにくいと言う事もあります。
 
ポイントメイクも落ちにくいので、ポイントメイクを落とす場合は専用のリムーバーかエステル系クレンジングオイルで落とします。

では油脂系ではなく、エステル系は使えないのかと言うとそうでもありません。

洗浄力が強めのエステル系でも、クレンジング時間を短くする事でお肌への負担を減らします。

この時にダブル洗顔不要のクレンジング料は使用せずに、ダブル洗顔必要や推奨のものが良いでしょう。

ダブル洗顔不要は界面活性剤も多いので、かえってお肌に負担が掛かります。

洗顔をする時は10〜20秒でササっと終わらせるくらいで良いです。

乾燥肌の時は使用しない方が良い?

乾燥肌(敏感肌)の時でも使用は可能ですが、ミネラル系はおすすめしません。

ミネラル系は洗浄力が高く、お肌へ吸着しやすい為です。

乾燥しているという事は角質が乱れ、潤い成分も少なくなっていたり皮脂膜も少なくバリア機能が正常に働いていない状態です。
 
この状態で洗浄力の強いミネラル系クレンジングオイルを使用すると少ない皮脂までも洗い流してしまう可能性があります。

さらにお肌へ残る事も。

これはお肌に必要ありませんので、少なからず影響が出やすくなります。

クレンジング後でも潤い成分配合でつっぱりにくいというものがありますが、これだけでは乾燥を防ぐ事は出来ません。

また30〜40代になると皮脂分泌量が減少します。
 
なので乾燥肌の時にミネラル系クレンジングオイルは使用しないようにしましょう。

白ニキビが出来るのは?

クレンジングをした後に白ニキビ(大人ニキビ)が出来る場合があります。オイルクレンジングが悪いから?なんでしょうか。

これはクレンジングにより毛穴の炎症と肌の柔軟性がが関係している場合があります。

クレンジングで擦り過ぎた場合に毛穴は、知らない内に傷付いている事もあります。そうなると毛穴が狭くなり皮脂が外側に排出されなくなります。

これが白ニキビの原因となっています。

また、お肌の柔軟性が高ければある程度皮脂排出はされてニキビは出来にくくなります。

この他にお肌が弱い方はクレンジングで、あまり擦らずともニキビが出来る可能性はあり、ホルモンバランスの乱れや脂の多い食生活も原因となる場合があります。

クレンジングオイルに限らず、肌に低刺激のクリームやミルクタイプでも擦り過ぎれば毛穴を傷つけ白ニキビが出来る可能性はあります。


油脂系クレンジングオイル

メリット

  • エステル系よりお肌の負担を少なくしたい
  • エステル系より皮脂を余分に洗い流しにくい
  • 肌に残りにくい。万が一残っても肌に影響が少ない(メイクはしっかり落としている事)
  • 洗い上がりにしっとりしたい方向け
  • ダブル洗顔不要

デメリット

 
  • エステルオイル系に比べて洗浄力は落ちる。特にウォータープルーフメイクは落ちにくい
  • 酸化安定性が低く、長持ちしにくい。
  • テクスチャーはオイルのような感じで、サラッとしたものは少ない
  • さっぱりした洗い上がりが好きな方には合わない
  • 植物油の香りがある(苦手な方も居るので)
  • 脂性肌には不向き

エステル系クレンジングオイル

メリット

  • 洗浄力が高く、濃いめのメイクやウォータープルーフ系も落としやすい
  • 酸化安定性が高く長期間使用できる(メーカーの指定使用期間により変わります)
  • 種類が豊富にある
  • さっぱりした洗い上がりのクレンジング料が多い

デメリット

  • 吸着性が高く肌に残る場合がある(ぬるぬる感)。この場合はダブル洗顔が必要、というかダブル洗顔をした方が良い
  • 余分に皮脂を洗い流す可能性があるので、乾燥肌や敏感肌の方に向かない事もある
  • 洗い上がりは乾燥しやすい

ウォータープルーフやアイライナーなどしっかりしたメイクをする方はエステル系のオイルクレンジングを使用して下さい。


ウォータープルーフなど強めのメイクをしない方は油脂系がおすすめ。


ナチュラメイクやミネラルメイクの方はクレンジングゲルやミルククレンジングなどのお肌への負担が少ないクレンジング料が良いですよ。

 

参考にしていただけたらと思います。





ここからはクレンジング料のご紹介になります。最後までお読み頂きありがとうございました。




anu(アニュ)クレンジングオイル

クレンジングオイルはかなり強い洗浄力のイメージですが、こちらのクレンジングオイルは汚れをしっかり落とし、潤いを残すよう開発されました。

 

油脂ベースのクレンジング料ですが、エステルオイルも配合された混合タイプ。


洗浄力はエステル系より弱く、油脂系よりも洗浄力が強めです。


強みはナノ化された洗浄成分「NWP処方」により、汚れを浮かせて潤い成分をお肌に吸着させてハリや潤いケアが期待できるよう工夫されています。

 

また植物幹細胞エキス配合によりお肌に潤いをサポートしてくれます。

クリームクレンジング

オルビスからクリームクレンジングが登場。滑らかな手触りのテクスチャーはお肌に優しく馴染み、メイクを落としてくれます。

 

オイルのような洗浄力はありませんが、マッサージをしながらクレンジングが出来るのもクリームクレンジングの特長。

 

ナチュラルメイクやお肌への負担を軽減したい方にはオルビスのオフクリーム。

ボタニック クレンジングオイル

 

 シュウウエムラから植物由来のクレンジングオイルが登場。

 

柚子エキスをベースで、さらに9種類のエッセンシャルオイルも配合してクレンジング時のリラクゼーションを与えてくれます。

 

優れた洗浄力持ち、お肌の事を考えられたクレンジング料となっています。


種類別にクレンジング料まとめ。