オイルクレンジングは肌に悪い?使い方とオイルのタイプを知っておこう

オイルクレンジングは肌への負担が大きく、肌荒れが心配になる、という方も多いのではないでしょうか。
 
確かにクレンジング料には成分にもよりますが、肌を守っている必要な脂質まで洗い流してしまう場合もあります。
 
では、オイルクレンジングでメイクを落としたいけど使わない方が良いの?
 
いいえ、そんな事はありません。洗浄力の強いオイルタイプはメイクを落とすのには適した物の一つです。
 
ただオイルクレンジングは使用方法を間違えると肌に影響が出る場合がありますので、正しい使い方でメイクを落としましょう。

オイルクレンジングは肌に合わない方もいらっしゃいますので、ご理解の上お読み下さい。

オイルクレンジングの特徴を知って使い方を見直そう

オイルクレンジングは油性成分によりメイクを素早く落としてくれます。

化粧品は油分を使用していますので、それを取り除くには油性成分に吸着させて取り除く必要があります。

オイルクレンジングはこの吸着させるのに特化している為、優れた洗浄力があります。しかし、これだけではメイクは落ちてくれません。

吸着させたメイクを水分で包み込み働きかけてくれるのが界面活性剤です。

界面活性剤は肌に影響があると言われていますが、これはオイルタイプ(エステルオイルやミネラルオイルなど)が関係しているのではないかと言われていますね。

オイルタイプによっては長い時間お肌に付けていると肌の必要な油分まで吸着して取り除きますので、肌荒れ(乾燥肌など)を引き起こす一つの要因でもあります。

これはミネラルオイル、エステルオイルなどを使用しているクレンジング料は油分の吸着性が高い為、肌に必要な油分まで取り除いてしまう傾向にあるからです。

下地やファンデなら5〜6回擦ればおちます。眉メイクも10回程度ですね。使用するメイクで違いますが、これだけ洗浄力があります。(エステルオイル使用)

どのくらいで落ちるのか試したい場合は、落ちにくいと思うメイクを手の甲に付けて使用するクレンジング料で落としてみましょう。

こうすればどの程度で落ちるか分かりやすく肌を擦る時間も短縮されますし、負担が減ります。

洗浄力が強いメリット

洗浄力が強い為に使用するのをためらうオイルクレンジングですが、強いなりのメリットもあります。

例えば洗浄力や肌に刺激の弱いクレンジング料では化粧を落とすのに約30回擦って落としたとします。

刺激が少ないので肌に影響が無いように思えますが洗浄力が弱いクレンジング料でも界面活性剤で落としているので擦り過ぎは良くありません。

逆に洗浄力の強いクレンジング料であれば、それ程擦らずに落とす事が出来ますので、肌への負担が最小限で済む場合もあります。

メイクの濃さや使用するメイクでクレンジングの種類を分けて使用すれば擦り過ぎずに洗い落とす事も出来ます。

ヌルヌルが取れないので洗顔し過ぎる

オイルクレンジングあるあるで、クレンジング料を落としてもヌルヌルが残っている感があります。それがまだ落ちていないと思って何度もお湯でバシャバシャしてしまうという事はないですか?

これはエステルオイルの成分が残っている可能性も考えられるので、しっかり洗顔をしましょう。
(油脂系の場合はダブル洗顔不要です)

エステルオイルを使用している時はダブル洗顔を行う事で成分を肌から洗い流しますが、ダブル洗顔は肌への負担も高くなります。

普段使いなら油脂性のオイルクレンジングがおすすめです。(私も油脂性オイルを使用して、クレンジングの良さを知ったのでおすすめです)

ただ油脂系でも合う合わないがありますので、なんとも言えませんが...。私が使用しているのはセルピュアです。


オイルクレンジングを使用する時は早めに終わらせる

先にも記載しましたが、オイルクレンジングの場合は擦る時間を短くして早めに終わらせます。

個人にもよりますが、大体15〜30秒以内で終わらせた方が良いでしょう(メイクの濃さにもよります)。洗浄力が強く素早く落とせる、これがオイルクレンジングの魅力の一つです。

ただ、これはエステルオイルを使用した時です。油脂性オイルの場合は1分位でも大丈夫です(あくまでも目安として見て下さい)。

クレンジングは大事

クレンジングは一日のメイクを落とすのに必要な工程です。クレンジング料にも様々な種類がありますが、その中でオイルクレンジングは一番使いやすいクレンジング料と思います。

メイクは油分で、油性は油性成分で落とすのが一番効率が良いのです。その為ダイレクトに働くオイルクレンジングは汚れを落とすのに特化しています。

いくら肌に優しいクレンジング料を選んでもメイクが落としきれず、肌の毛穴に残っていたら意味がありません。

オイルクレンジングにもエステル系や肌に
優しい油脂系などありますが、エステル系は良く落ちますね。様々なメーカーが出していますがエステルオイルにあまり違いはありません。

お気に入りのメーカーで使用しても良いと思います。

後は肌に合う物を選ぶしかありませんね。過敏に反応には使用出来ませんが、肌質が合う方にオイルクレンジングはとても優秀なクレンジング料です。

肌荒れや乾燥肌などの時は使用しない方が良い?

オイルクレンジングの種類にもよりますが、乾燥肌の時でも基本的に使用は可能です。

ただし敏感乾燥肌のような肌トラブルがある時はエステルオイル系の使用を控えましょう。

また30〜40代になると皮脂分泌量が減少しますので、若い頃に比べると洗い上がりがさっぱりとする傾向があります。

敏感乾燥肌の時はメイクを薄めにして、使用するオイルも油脂系に変えてみると良いですよ。ポイントメイクにオイルクレンジング(エステル系)を使用するのはまだ大丈夫です。

肌に優しいミルクタイプや水溶性ジェルなどもありますがメイクが落ちにくいなどデメリットもありますので、何度かクレンジングしたり擦り過ぎたりして乾燥を招く場合もあります。

敏感肌の方にも油脂性は使用できますが、稀に刺激を感じる事もあります。

エステル系程早めに洗い流す必要もありませんし、洗いあがりもかなりさっぱりします。ぬるぬる感も殆どありません。

また、余分に皮脂を落とさないので乾燥もしにくいと言われています。殆どがダブル洗顔も不要です。

油脂系オイルのメリットとデメリット

メリット

  • お肌を出来るだけ負担をかけたくない
  • 肌に優しく敏感肌の方にもエステルオイル系に比べて使えるものが多い
  • 皮脂を余分に洗い流しにくい
  • 肌に残りにくい。万が一残っても肌に影響が少ない(メイクはしっかり落としている事)
  • 洗い上がりのぬるぬる感があまりない

デメリット

  • メイクにより落としきれない場合がある。残ったままだと肌荒れになる可能性がある。
  • エステルオイル系に比べて洗浄力は落ちる
  • 酸化安定性が低く、長持ちしにくい。
  • ウォータープルーフなどは落ちにくい
  • テクスチャーはオイルのような感じで、サラッとしたものは少ない

エステルオイル系のメリットとデメリット

メリット

  • 洗浄力が高く、濃いめのメイクやウォータープルーフ系も落としやすい
  • 酸化安定性が高く長期間使用できる(メーカーの指定使用期間により変わります)
  • 種類が豊富にある

デメリット

  • 吸着性が高く肌に残る場合がある(ぬるぬる感)。この場合はダブル洗顔が必要
  • 余分に皮脂を洗い流す可能性があるので、乾燥肌や敏感肌の方に向かない場合もある

上記が全てではありませんが、あくまでも参考にオイルクレンジングを選んでみてくださいね。

ウォータープルーフマスカラで試してみました

ウォータープルーフマスカラを使用して、油脂系とエステル系クレンジングオイルの落ちやすさを試してみました。

 

まずはエステルオイル。30回クルクルしてみたら、みるみるうちに落ちていきます。完全に落とすにはもう少し擦る必要がありますが、WPマスカラでも殆ど落ちている状態です。すごいぞエステル系。

 

次に油脂系も30回クルクルします。んん?エステル系に比べるとあまり落ちていないです。


もう少し擦ってみましたがあまり落ちません。やはりエステル系に比べるとメイク落ちは劣りますね。

 

私が使用してるのはスーパーWPマスカラと書いてあります。


ちなみに他のWPマスカラなら普通に落とす事が出来ました。


他に違いが出たのは、エステル系をもう少し長く擦ってみると肌が少しだけですがピリピリする感じがありました。


一方油脂系は擦ってみた回数が多いのですが、ピリピリすることはありませんでした。油脂系は肌に優しいという事がわかりました。(個人的な感想です)

 

エステル系でもアテニアのスキンクリアクレンズオイルはあまりピリピリ感はありませんでした。(これは他のエステル系に比べて個人的に感じた感想です)

 

もちろん一番良かったのは油脂系です。ウォータープルーフのメイクをしない場合は油脂系がおすすめですが、中には香りやトロッとしたテクスチャーが苦手という方もいます。


油脂系はどうしても香りがあるので、無香料が好きな方には向かないクレンジング料になります。


無香料ならファンケルのマイルドクレンジングオイルとかオルビスなど他にも多く販売されていますので、そちらを選ばれると良いでしょう。


3メーカーのオイルクレンジングをスーパーWPマスカラで試してみました。上下に15回ずつ擦ってみたところ...

アテニアが一番洗浄力が優れていました。少し時間をおいてティッシュで拭いても落ちてしまいました。


次にMIMURAのクレンジングオイル。こちらもアテニア程ではないですが、しっかり落ちました。油脂系のセルピュアは殆ど落ちていません。

 

これでエステル系オイルクレンジングの洗浄力が優れている事が分かりました。

 

落ちにくい油脂系でも、ここでは載せていませんが普通のWPマスカラなら落ちます。スーパーWPマスカラは落ちませんので注意してください。

 

おすすめ油脂系クレンジングオイル

・サフラワー油ベースの油脂系

メルビータから肌の優しさを考えたオーガニック認定コスメの油脂系クレンジングオイル。テクスチャーはトロっとしていて、洗い流すと乳液のように変わり優しくメイクを取り除きます。洗い上がりはさっぱりとしていてハーブの香りに包まれます。

メルビータはこの他にもピュアオイル(美容オイル)などを取り扱っています。


・ひまわり種子油ベースの油脂系

ドクターズコスメのセルピュアからベースはひまわり種子油の油脂性オイルクレンジング。サラッとしたテクスチャーで肌に馴染みやすいのが特徴。柑橘系の爽やかな香りで、洗い上がりもしっとり。お試しにトライアルセットがあります。

・トライアルセット

メイクをしっかり落とすクレンジング料

・アテニア

アテニアのクレンジングオイルはメイクと肌のくすみの原因とされる肌ステインに着目して開発されているのが特徴。さっぱりした洗い上がりで、しっとり系が苦手な方におすすめです。柑橘系の香り。


・MIMURA

ホホバ油や椿油などを使用したエステル系クレンジングオイル。しっとりした洗い上がりがお好みの方はこちら。香りはハーブの香り。

・オルビス

オイルを使用せずにメイクを落とす無香料のクレンジング料。すっきりとした洗い上がりが特徴です。

W洗顔なら優しい生せっけんで仕上げて

生せっけんは美容成分が多く含まれているので、柔らかくて肌触りの良い石鹸になっています。合成(石油)界面活性剤不使用で、クレンジング後のダブル洗顔や朝の皮脂汚れを洗い流す洗顔におすすめです。洗顔が癖になっちゃうかもしれません。