美容液で嫁の肌を手入れするダンナです。
今になって思う事があります。
美容液って必要なのか...。
そんなに高いものは使えないんだよ、私は。
い、いや、そういう事じゃあない。
私の使命は、嫁のお肌をキレイにする事だ!
はい、という事で美容液ってスキンケアに必ず必要なのか?という事を考えていきたいと思いますので、一緒にお付き合い下さい。
スキンケアで重要な事の一つに
「保水」「保湿」があります。
保水や保湿をお肌に与える化粧品は化粧水や美容液ですね。
化粧水と美容液を両方、またはどちらかのみを使用する方が良いなど、どれが正しいのでしょうか。
これはどちらも間違いではありません。
それは肌質が皆さん異なるからです。
ただ共通してお伝えしたいのが、お肌に付け過ぎない事です。
ではこの時に美容液は必要なのでしょうか?
重要なのは「お肌に合わせて使用する」という事です。
お肌に合わせて使用するとは?
お肌は乾燥肌や敏感肌、脂性肌などその方によって変わってきます。
また年齢を重ねたお肌の肌質は変わってきます。
30代になっても若い頃のようにサッパリ系のエタノールなどが配合された収斂(しゅうれん)化粧水を使用していては保湿力が物足りないですよね。
しかし肌質によっては30代になっても、さっぱり系の化粧品じゃないと合わない!という方も居ます。
なので肌質により使用する化粧品を変えなけれいけません。
それには自身の肌状態を知っておく必要があります。
例えば乾燥肌の方。
お肌が乾燥するのは角質層の潤いが無くなる為です。
当然、保湿に特化した化粧水や美容液を使用します。
しかし乾燥を感じても、若い頃には潤い成分や皮脂分泌が活発(この限りではありません)なので、本来美容液は必要ないはずです。
化粧水とクリームとかでも充分なんです。
もしくは化粧水も必要なく、油分で保護するだけがお肌に合うという方も居ます。
美容液が必要となるのは20代後半から30代くらいからでも遅くありません。
また脂性肌だと思ってさっぱりした化粧品を使用している方。
実は乾燥しやすいお肌で、皮脂分泌量が多くなっている事もあります。
乾燥肌になっているのは、クレンジングや洗顔の方法が間違っているなどで引き起こされている場合もあります。
そこにさっぱりした仕上がりの化粧品を使用しては逆効果になりますよね。
この場合はスキンケア方法(過剰なクレンジングや洗顔)を見直すなどで、皮脂を抑えられ後天性脂性肌が改善される事もあります。
この他にも年齢による目元のたるみも出てきます。
年齢を重ねるとエイジングケア(年齢に合わせたお手入れ)美容液や目元専用の美容液も使った方が良いのか気になります。
美容液と化粧水の違いは成分や配合濃度の違い、水分の量などに違いがあります。
どちらかと言うと美容液は皮脂分泌が衰えてきた方や年齢を重ねたお肌向けです。
30代をすぎてくると乾燥やシワなどを感じやすくなってきますよね。
化粧品にシワを治す効果はありませんが、事前に抑制する目的で使用します。
美容に詳しい方なら成分なども見て選んでいると思います。
基本的には保湿ですが、成分により皮脂抑制やバリア機能を整えるなどが期待出来るものもありますので、お肌に合わせて選んでみてください。
美容液や化粧水は必ずしも必要ではなく、お肌や目的に合わせて選ぶという事をお忘れなく。
化粧品を使用するのはお肌をキレイに見せる為のお手入れなんです。
また年齢を重ねたお肌でも過剰なお手入れはそれ程重要ではなく、シンプルなお手入れで良いと考えます。
ではどうしてシンプルなお手入れが良いのでしょうか。
スキンケアの方法って肌質により人それぞれ違います。
化粧水と美容液が必要な方や化粧品は何も使用しないスキンケアなど方法は様々。
ここでは
シンプルなお手入れ
について考えてみたいと思います。
(全ての方に合う訳ではありません)
私の嫁にはシンプルなのが丁度いい。
なんなら愚痴もシンプルにしてもらいたい。
私はシンプルなケアをおすすめしていますが、これは個人によりお肌のお手入れ方法が違ってきます。
ご参考程度に読んで頂ければと思います。
何故シンプルな方が良いのか。
これはお肌がターンオーバーにより新しく生まれ変わります。
肌は自然に生まれ変わるチカラを持っているんですね。
スキンケアで重要なのは自己修復機能を高める事にあります。
特に乾燥はお肌の大敵。
皮脂もお肌を乾燥などから守る為に分泌されています。
よくお肌が乾燥すると言う方がいますが、様々な要因の中で過度な保湿があります。
お肌は新陳代謝によって潤い成分も生成しています。
しかし本来なら潤い成分を生成しなければならないはずが、外部より潤いが与え続けられれば作り出す必要もありません。
保湿とはお肌が乾燥しないように一時的に潤いを与える事。
バリア機能である皮脂膜が作られるまでの代わりが美容オイルやクリームの役目。
そこに美容成分が含まれていれば、それらがお肌を整えてくれるよう働きかけます。
後はお肌自身のチカラで潤いを作りだします。
保湿を行うというのは、ほんの少しお肌の手助けをしてあげるだけで良いのではないでしょうか。
例えば化粧水を使用するのなら、洗顔後に1円玉くらいに取って塗り広げます。
冬などの乾燥しやすい時期にはもう少し多くても大丈夫です。
すぐになくなりますか?それで大丈夫です。
お肌に吸収されない水分は蒸発します。
乾燥すると思わず次にクリームか乳液、美容オイルなどで蓋をしてあげましょう。
お肌に合うものを使ってください。
4ステップだったお手入れを2ステップにするだけでも違いを感じられるでしょう。
続けるのは最低1週間くらい行います。
すぐにはお肌に変化はありません。
の記事ではスキンケアを見直したい方はご参考下さい。
シンプルですが、このようなお手入れでもお肌に合っている方なら十分です。
この他、手軽に一度でスキンケアが出来るものはありますよね。
それがオールインワンゲルです。
化粧水、美容液、クリームなど全てが行えるといったらこれしかありません。
時短にもなりますし、コスパは良いですよね。
しかしそちらのオールインワン化粧品も良いのですが、あまり成分が含まれていない方がお肌には良いと思います。
だって潤いが作られるのは身体の内側からだからです。
30代からは乾燥しやすくなると言いますが、確かにそれは間違いではありません。
潤い成分であるセラミドなどは少しずつ生成される量が減少していきます。
ただセラミドなどは大幅に減少していくのではなく、なだらかに減っていきます。
では何故30代を過ぎると乾燥しやすくなるのか。
これは年齢と共に減少していくのは皮脂の分泌量なんです。
この事から皮脂をしっかり洗い流すのではなく、適度な洗顔を心がけます。
過度なクレンジングや洗顔は皮脂を洗い流し過ぎてしまいます。
また過度な保湿もお肌の修復機能を弱める可能性もあるんです。
その為にシンプルなスキンケアは30代からの方が効果的であると考えます。
是非お肌の事をお考えならスキンケアの工程を見直してみませんか?
お肌をキレイな保つ為に使用する化粧品を多く増やしていませんか?
増やすだけでお肌はキレイになりましたか?
確かにお肌がキレイになった方も居ると思います。
でも、化粧品を減らした事ってありますか?
例えば化粧水か美容液を辞めてみたとか。
なかなか乾燥しそうで辞めるのも勇気が入ります。
無理に削る事は無いと思いますが、化粧水か美容液(あるいはクリームなど)を減らしてもそんなに変わらないかなぁと思います。
これは化粧品に劇的に変わる効果は無いからです。
ただいきなり何個も減らすのではなく使用する量を少しずつ減らしていき、徐々に無くしていきます。
お肌も少しずつ化粧品を使用しない状況に慣していくんです。
これでシンプルなお手入れが出来てくると思います。
角質を整えるって大切です。
角質が整っているか、そうでないかでお肌の見た目も変わってきます。
美肌に見えるのは、角質の水分と油分のバランスが取れている状態です。
(とは言っても肌の質は個人差があります)
角質にはバリア機能の役割がありますが、この角質が乱れている状態というのは
-
角質が剥がれかけている
-
バリア機能の乱れでお肌が荒れている
-
角栓や黒ずみが目立つ
などがあります。
もちろんしっかりしたお手入れをしていても、お肌が乱れる事はあります。
角質のターンオーバーを助けるのは保湿だという事も分かってきています。
これは保湿することにより、酵素の働きによりたんぱく質を分解し古くなった角質を取り除いています。
角質に水分が少なくなると、酵素の働きも遅くなる可能性も高くなり角質が残りやすくなります。
その為には適度な「保水や保湿」が重要になってきます。
ただし年齢を重ねたお肌は角質に水分を与えても、ターンオーバーを正常に戻せなくもなってきます。
これはたんぱく質を分解する酵素の働きが弱まってくる為だと考えられます。
角質の水分をサポートしてくれるのが美容液や化粧水。
様々な成分も配合されて、保水や保湿をしてくれます。
成分量は微量でありますが、長く続けていく事で角質層を整える働きや乾燥シワを目立たなくするなどの作用が見込めます。
ただ成分によりお肌に合わないという方がいらっしゃいます。
万人向けに作られている化粧品はありません。
だからこそ化粧品のサンプルやトライアルセットがあります。
スキンケアはクレンジングから始まり保湿で終わります。
間違ったスキンケアをしていてはお肌を痛めるだけの逆効果になってしまいます。
なかなか乾燥肌(後天性)や黒ずみが治らない方は、保水や保湿を適度に行いながら、まずはクレンジングや洗顔を見直してみましょう。
さて、年齢を重ねてくると皮脂量の分泌も少なくなってきます。
その為に乾燥を感じやすくもなってきますね。
そのようなお肌でもシンプルなスキンケアでも良いのですが、どのような美容液を使用するのがよいのでしょうか。
さっぱりとした美容液よりもちょっと粘りのある方が翌朝はしっとりとお肌がしあがります。
しかしながら美容液はお肌を乾燥しにくいように使用するというよりは、お肌を整える事を考えて使用するものではないかと思います。
乾燥させないようにするのはこの後のクリームや美容オイルの役目。
30代の方が必要なのは皮脂膜です。
これらは皮脂膜に近い美容オイルで乾燥しにくいようにしていきます。
この他に乾燥するというのは角質が乖離して粉吹きのように見えてしまう事。
これらはテクスチャーが重い美容液やクリームなどで一時的に隠すことが出来ます。
しかし角質が乖離しているので、お肌の新陳代謝を助けることが重要です。
お肌の新陳代謝を助ける化粧品は多くありますが、中でも発酵美容液は肌の常在菌の働きを助けるだけでなく、ミネラルなどが豊富な為保湿効果も優れています。
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こちらのCエッセンス VC5+PLUS は
水を使用せず、乳酸桿菌/加水分解コラーゲン発酵エキスをベースに肌馴染みの良いグルコシルセラミドや美白成分として認知度の高いナイアシンアミドも配合してあります。
乳酸桿菌はお肌の角質を形成するフィラグリンの産生をサポートしたり、肌荒れの抑制など嬉しい作用が期待出来ます。
年齢を重ねたお肌や乾燥しやすいお肌の方にもおすすめです。
テクスチャーはさっぱりしていますが、適度なとろみが有り、濃グリセリンやキサンタンガムなどを使用しないのでモロモロが出たりしません。
角質の乖離はすぐに解決できるものではありませんので、最低1週間は続ける必要があるのと、クレンジングや洗顔を見直す必要もあります。
それでも発酵美容液は保湿成分を使って潤いを感じやすいようにするのではなく、根本的にお肌を整える手助けをしてくれる美容液となっています。