ドライフルーツは体に必要な栄養素が豊富に含まれているので、食べている方も多いのではないかと思います。
私も好きな食べ物なので、ちょくちょく頼みます。
しかしながら添加物が含まれているのはちょっと食べたくないなと思います。
ではドライフルーツに含まれる添加物はどのような物があるのかお伝えすると共に無添加のドライフルーツとの違いをお伝えしていきます。
ドライフルーツに含まれる添加物とは?
ドライフルーツには添加物が含まれている物があります。
これは主に保存料として使用される事が多いのですが、その他にも食材の見た目をキレイに保つ働きがあります。
よく使用されているのが
これは主に保存料として使用される事が多いのですが、その他にも食材の見た目をキレイに保つ働きがあります。
よく使用されているのが
- 亜硫酸塩(亜硫酸ナトリウム)
- 砂糖
が添加物として使用される事が多いようです。
特に亜硫酸塩は食材を長期に保存できる酸化防止用添加物であり、見た目もキレイに保つ働きがあります。
漂白剤と表記されている場合も、この亜硫酸塩です。
しかしせっかく身体に良いと思って購入したドライフルーツに漂白剤?と記載されていたらちょっと戸惑ってしまいますよね。
この亜硫酸は様々な食品にも配合されている酸化防止剤なんです。
少量であれば身体の中で分解されて、体外に排出されてしまいます。
食品に配合される量は決められていますので、それ程心配する添加物ではありません。
ただし添加物配合の食品を過剰に摂取するとなれば、もしかすると体調に変化が現れる場合もありますので摂取量には注意しましょう。
この他に砂糖が添加物として含まれる場合があります。
砂糖も同じようにドライフルーツの保存料です。
砂糖を塗す事で水分を抜き、腐るのを防ぐ作用があります。
果物をそのまま乾燥させてしまうと硬くなってしまう物もありますので、砂糖で果物に含まれる糖分の変わりにする事で柔らかを保っているようです。
果物には甘味が少ない物もあり、それらに対して甘さを強めて食べやすくする効果もあります。
甘さが足りない!という方にはとてめ食べやすくなりますよね。
しかしこちらも砂糖により糖分は高くなっていますので、過剰な摂取は身体に良い事はありません。
女性の方で美容に気を使っている方も糖分の摂り過ぎには注意しましょう。
糖とタンパク質、脂質と結び付く糖化は、お肌のシワやたるみを早める傾向にあります。
ドライフルーツはミネラルや食物繊維などが摂れますが、決められた摂取なら問題ありません。しかし過剰な摂取は良く無いようですね。
無添加のドライフルーツとは?
添加物が含まれたドライフルーツと違い、無添加ドライフルーツは果物自体をそのまま乾燥させて作られています。
乾燥させる工程は企業様により変わってきます。
この為、果物本来の味をしっかり味わう事が出来るのと果物の栄養素のみ摂取出来ます。
添加物が含まれているのは敬遠しがちな方も無添加のドライフルーツなら安心出来ますね。
また無添加ドライフルーツを選ぶ際には、有機栽培や国内製造などの表記があるとより安心できます。
最近では食する方の事も考えて無添加ドライフルーツを販売する企業も増えてきていますので、より選びやすくなっています。
無添加ドライフルーツの種類も多くなってきているのは嬉しいですね。
乾燥させる工程は企業様により変わってきます。
この為、果物本来の味をしっかり味わう事が出来るのと果物の栄養素のみ摂取出来ます。
添加物が含まれているのは敬遠しがちな方も無添加のドライフルーツなら安心出来ますね。
また無添加ドライフルーツを選ぶ際には、有機栽培や国内製造などの表記があるとより安心できます。
最近では食する方の事も考えて無添加ドライフルーツを販売する企業も増えてきていますので、より選びやすくなっています。
無添加ドライフルーツの種類も多くなってきているのは嬉しいですね。
添加物有りと無添加ドライフルーツの違いは?
添加物が含まれるドライフルーツの特徴として
- 見た目がキレイに保てる
- 柔らかさを保てる
- 長期保存ができる
デメリットとして
- 糖分が高くなる
- カロリーが高くなる
- 無添加より敬遠されがち
というような事が挙げられます。
無添加ドライフルーツの特徴として
- 無添加なので安心
- 果物本来の味が楽しめる
- 添加物配合よりカロリー低め
デメリットとしては
- 見た目が悪いのもある
- 硬くなっているのがある
- 長期保存が出来ない
添加物配合や無添加ドライフルーツではこのような違いがあります。
身体に影響が現れるのは過剰な摂取をしなければどちらも問題ないと考えられますので、ここでは記載していません。
私はどちらも食べた事がありますが、確かに添加物有りのドライフルーツは柔らかくて甘くて美味しい印象がありました。
ただ添加物というのがどうしても気になり、無添加ドライフルーツに切り替えたのは間違いありません。
無添加ドライフルーツは見た目は少し悪くなり硬いのもありましたが、それでも甘さはそれなりに有って美味しいです。
無添加ドライフルーツの方がちょっと高価になる印象ですね。
それを考慮しても私個人的には無添加のドライフルーツがおすすめです。
では次に実際に購入して実際に食べてみたドライフルーツの感想を紹介していきます。
ドライマンゴーフルーツ
ドライマンゴーフルーツは様々なショップで販売されています。
私がお取り寄せしたのは
私がお取り寄せしたのは
こちらの
- 甘さ引き立つ天日干しドライマンゴー(マリ産)左側
- ほどよい酸味のナチュラルドライマンゴー(ブルキナファン産)右側
です。
このドライフルーツはどちらも無添加で酸化防止剤や砂糖は使用されていません。
またお試しという事もあり、2個セットで違う味が楽しめるという事もあり選んでみました。
ドライマンゴー好きな私にとって2つも味わえるのは嬉しい限り。
出してみた感じはどっちもあまり見た目は変わらなそうです。
どちらかと言うとマリ産(右側)が天日干しの為、形は崩れている感じです。
(最初の画像とは反対にしてしまいました)
まあ形は全く気にしないので、気になるのは味の違いですよね。
まずはブルキナファソ産(程よい酸味のナチュラルマンゴー)から。
どちらかと言うとマリ産(右側)が天日干しの為、形は崩れている感じです。
(最初の画像とは反対にしてしまいました)
まあ形は全く気にしないので、気になるのは味の違いですよね。
まずはブルキナファソ産(程よい酸味のナチュラルマンゴー)から。
割いてみたら意外と簡単に切れました。
繊維は少なめですね。
こちらは少し柔らかめな感じがします。
自然な乾燥だからでしょうか。
もしかするとこのくらい柔らかさはあるのかも知れません。
繊維もシャリっという感じはしますが、殆ど気にならません。
程よい酸味という事なので、甘いというよりは少し酸味があり食べやすさはあります。
ただ全てが酸味を感じる訳ではなく、少し甘いものや酸っぱいものもありますね。
無添加なので味のバラつきはあるものの安心して食べれます。
全体的には確かに酸味のあるドライマンゴーでした。
では次にマリ産(甘さ引き立つ天日干しのマンゴー)を食べてみます。
繊維は少なめですね。
こちらは少し柔らかめな感じがします。
自然な乾燥だからでしょうか。
もしかするとこのくらい柔らかさはあるのかも知れません。
繊維もシャリっという感じはしますが、殆ど気にならません。
程よい酸味という事なので、甘いというよりは少し酸味があり食べやすさはあります。
ただ全てが酸味を感じる訳ではなく、少し甘いものや酸っぱいものもありますね。
無添加なので味のバラつきはあるものの安心して食べれます。
全体的には確かに酸味のあるドライマンゴーでした。
では次にマリ産(甘さ引き立つ天日干しのマンゴー)を食べてみます。
ブルキナファソ産のナチュラルドライマンゴーに比べてちょっと硬めですね。
中には柔らかいのもありますが、全体的に硬めです。
歯や顎の弱い方は注意が必要かも知れません。
繊維はしっかり有る感じで、シャリっと噛んだ時にしますが、歯で噛み切れるので全く問題ありませんでした。
ただ甘さは先程のナチュラルドライマンゴーより確かに甘いです。
ちょっと酸味のあるドライマンゴーも混ざってはいますが、ほんのり甘さのものやしっかり甘さを感じるものまであります。
乾燥させ方や産地によって違いがあるのは食べ比べないと分かりませんね。
中には柔らかいのもありますが、全体的に硬めです。
歯や顎の弱い方は注意が必要かも知れません。
繊維はしっかり有る感じで、シャリっと噛んだ時にしますが、歯で噛み切れるので全く問題ありませんでした。
ただ甘さは先程のナチュラルドライマンゴーより確かに甘いです。
ちょっと酸味のあるドライマンゴーも混ざってはいますが、ほんのり甘さのものやしっかり甘さを感じるものまであります。
乾燥させ方や産地によって違いがあるのは食べ比べないと分かりませんね。
どちらが美味しい?
どちらが美味しいのか聞かれると好みにもよるので一概には言えませんが、私個人的に食べやすいのはブルキナファソ産のナチュラルマンゴーでした。
何故かというと柔らかさがまだあったからです。
ちょっと甘さはマリ産(天日干しのマンゴー)に比べると劣りますが、硬すぎると食べにくい感じがしました。
ただ硬めなドライマンゴーでも噛み続けると柔らかくなるので、そこまで気にならないかも知れません。
ヨーグルトなどと混ぜるのであれば甘さのあるドライマンゴー、クッキーなどに混ぜて作るのであれば酸味があるドライマンゴーのように使い分けも出来ます。
今回はこの2種類をご紹介しましたが、他のも食べ比べてみると良いでしょう。
何故かというと柔らかさがまだあったからです。
ちょっと甘さはマリ産(天日干しのマンゴー)に比べると劣りますが、硬すぎると食べにくい感じがしました。
ただ硬めなドライマンゴーでも噛み続けると柔らかくなるので、そこまで気にならないかも知れません。
ヨーグルトなどと混ぜるのであれば甘さのあるドライマンゴー、クッキーなどに混ぜて作るのであれば酸味があるドライマンゴーのように使い分けも出来ます。
今回はこの2種類をご紹介しましたが、他のも食べ比べてみると良いでしょう。
添加物ありのドライマンゴーとの違いは?
ドライマンゴーに添加物(主に砂糖や酸化防止剤)の含まれるものがあります。
これらはドライマンゴーの見た目も良くなるだけでなく、食感を良くしたり日持ちを長く保つ働きがあります。
色や形も良く、食べやすくなるので自然な甘さでは物足りないという方や子供のおやつには添加物有りのドライマンゴーがおすすめです。
これらはドライマンゴーの見た目も良くなるだけでなく、食感を良くしたり日持ちを長く保つ働きがあります。
色や形も良く、食べやすくなるので自然な甘さでは物足りないという方や子供のおやつには添加物有りのドライマンゴーがおすすめです。
無添加よりもコスパが良い
無添加のドライマンゴーは時間と手間が掛かる為、どうしてもコストが高くなる傾向にあります。
添加物有りは大量に生産出来たり、長期保存が効く為にコストが良くなってきます。
添加物有りは大量に生産出来たり、長期保存が効く為にコストが良くなってきます。