化粧水や美容液の浸透を良くするには?角質ケアおすすめをご紹介

最近、化粧水や美容液の浸透(ここでの表記する浸透とは角質層までの浸透です)が悪いなぁと思っていませんか?それはもしかすると古い角質が原因かもしれません。

角質を知ることで、その重要性やケアの方法を知って綺麗な肌を目指してみましょう。

角質層とは?

角質層は約0.02mmの厚さがあります。皮脂膜により肌を刺激やホコリから守ってくれる事に加え、肌の水分を外部に逃がさないようにして潤いを保っています。これをバリア機能と言います。

また角質層の内側には潤い成分のセラミドが天然保湿因子があります。天然保湿因子はブロックで、セラミドはそれを支えている接着剤の役目を果たして肌の潤いを保っています。

これにより角質層はキメ細かく均一に並んでいますが、バリア機能がなんらかの原因で崩れてしまうと水分が失われて肌の潤いが無くなってしまいます。 

この事からバリア機能、セラミド、天然保湿因子は肌にとって重要な役目を持っているのがお分かりいただけたと思います。

角質層の更に内側には顆粒層、有棘層(ゆうきょくそう)、基底層があります。ここで詳しくは触れませんが、ここに角質層を加えて表皮とよんでいます。 

角質層は剥がれ落ちる

簡単に言うと古い角質は垢となって剥がれ落ちます。角質層が新しくなるのは約28日で基底層、有棘層、顆粒層、さいごは角質層に移動して新しい角質が作られます。

古くなった角質は押し上げられて垢となり自然に剥がれ落ちているんですね。これを肌の新陳代謝(ターンオーバー)と呼んでいます。 

これにより角質層は常に綺麗な状態を保っていますが、実はこのターンオーバーは年齢を重ねる事により作られる日数が遅くなっていきます。シミになる要因の一つでもありますし、ごわつきの原因にもなってきます。

本来シミの元は古い角質と共に肌から排出されていきますが、遅くなる事で上手く排出されずにシミとなってしまうのもターンオーバー遅延が原因の一つでもあるんです。 

浸透が悪いのは?

肌が硬くなったように感じる、ごわつきがあるというのはどういう状態なんでしょうか?

これは古い角質が剥がれ落ちず何層にも重なった状態、または乾燥により古い角質が剥がれ落ちず乱れた状態です。。厚く重なっているという事は、それだけ化粧水や美容液が浸透しにくい状態にあります。

年齢を重ねる事で、古い角質が剥がれ落ちずお肌に残ってしまう場合もあります。

しかし過度なクレンジングにより角質が乱れ、乾燥肌となる事でも肌のごわつきは引き起こされる場合もあります。

この古い角質が重なり合っていると言う事は、お肌のくすみの原因にもなりますので、まずはクレンジングから見直してみてはいかがでしょうか。

肌のごわつきは潤いを保とうとして化粧水や美容液を使用しても肌馴染みは悪くなります。

化粧水や美容液の浸透を良くするには?

厚くなった古い角質を剥ぎ取るにはピーリングが有効とされています。また、ここでご紹介するピーリングはご自宅で出来るものです。

ピーリングとは古い角質を取り除き、新しい角質を露出させる事でターンオーバーの正常化作用が期待出来ます。

角質を取る方法はポリマーにより古い角質を絡め取るジェルタイプや優しい泡で低刺激な石鹸タイプ、ピーリングと少し違いますが植物種子を砕いたものを使用して取り除くゴマージュなどがあります。

ご自宅で使用するピーリング剤は植物酸などを使用したAHA(アルファヒドロキシ酸)が主に使用されます。

BHAというのもありますが、これは主に医療機関で使用されます。もし、市販のピーリング剤に配合されていても配合量は決められていて、極少量です。ほとんど効果はありません。
     

肌荒れの時はピーリングをしない

肌荒れをしている時にはジェルタイプでポリマー成分配合などのピーリング剤は使用しない方が良いでしょう。更に酷くなってしまう場合もあります。

私はあまりジェルタイプのピーリングはおすすめしません。

敏感肌の時に使用するのであれば、石鹸タイプがおすすめですが、何でも良いのではなくピーリング成分の少ない物を選びましょう。

石鹸タイプがおすすめと書いてますが、敏感肌は角質のバリア機能の乱れや元々角質層が薄い方に起きるものです。出来ればピーリングは行わずに肌ケア(保湿をするなど)をする事が重要と考えます。

石鹸タイプはジェルタイプに比べて肌に優しく成分が配合されているのでおすすめです。

ただし、石鹸タイプはアルカリ性で洗浄力が強い場合もあるのでピーリングを行う時はあまり長く肌につけておかないようにしましょう。肌荒れの原因になる事もあります。

ピーリングも肌の状態に合わせて行います。

また、取り除く方法の他に角質を整えて化粧水や美容液の浸透を助けてくれる角質柔軟美容液というケア用品もあります。導入美容液ですね。

こちらもお肌には優しくなっていますので、角質を取り除く時に刺激が強いという方におすすめ。

ですが厚くなった角質には取り除くピーリングが有効である為、浸透が良くない時は肌の状態を見ながら行なってみましょう。

ピーリング後の肌ケア

ピーリングを行なった後は、デリケートな状態。そのまま紫外線を浴びるとシミも出来やすくなる事もあったり、そのままにしておくと乾燥肌の原因にもなる可能性があります。

出来るだけピーリングは夜に行い、その後は化粧水や美容液でケアする事が重要です。

私は試しにピーリング後に何もしないでいたら、肌がカパカパ(カサカサ?)してしまいました。

ですが、その後は肌の修復機能が働いたのか、しっとりと戻りましたよ。これは多分皮脂が過剰分泌して乾燥を防ぐ為かと思います。これを続けると角質が乱れていくのだと思います。

必ずピーリング後には保湿ケアを行いましょうね。

ピーリングは無理に行わなくても良い

肌のごわつきがあるからと言って必ずしもホームピーリングを行う必要はありません。

ホームピーリングは一つの方法と言う事です。

この他に有効と思われるのは「保湿」です。

え?それだけ?と思われたでしょう。肌のごわつきの時は浸透が悪くなると言ったばかりですね。

少し矛盾してますが、お肌の角質層はターンオーバーにより自然に新しく生まれ変わります。

保湿をすると言う事は、このターンオーバーの働きを助けるようにする方法の一つです。

いくら古い角質が多少重なり合っていても、いずれは新しく変わるようになっています。

私が個人的に良いと思われる成分は「セラミド」です。セラミドでもセラミドNPやセラミドAPが良いとされます。

これは年齢と共に失われていきますので、お肌から補給してあげると良いでしょう。

しかし、これだけでは蒸発して無くなってしまいますので美容オイルで蓋をしてあげます。

クリームなどでも良いと思われますが、皮脂膜に近い美容オイル(ホホバオイルやアルガンオイル)が個人的には良いと考えます。

保湿をするのに余計な成分は必要なく、お肌に近い成分で補う事が重要だと思います。

これを続ける事で、ターンオーバーが正常化してお肌のごわつきも軽減出来ると個人的には考えます。

お肌の柔軟性を高める

美容液の浸透が悪いのは角質の肥角化や角質の乱れによる事が考えられます。

また、お肌の柔軟性が無くなる事もごわつきと関係しているのではないかと思います。

お肌の柔軟性を高めるには美容オイルが有効とされています。これもお肌の保湿と関係があるのでしょう。

オイルによりお肌の必要な水分を逃しにくくしますので、使用を続ける事で柔軟性も上がるのではないかと思われます。

お肌の水分も少なくなると柔軟性も失われてしまいますね。

4色のピーリング石鹸

サンソリットのスキンピールバーは目的に合わせて選べるピーリング石鹸。敏感肌の方は青色の石鹸や普通肌、脂性肌の方は緑色の石鹸というふうに色で分かれています。


全4種類が試せるミニソープのセットもありますので、全ての石鹸を使ってみたい方にはこちらがおすすめです。

ピーリングをしたくない方におすすめ

・DeAUデイリーピール

DeAU(デアウ)デイリーピールは角質を柔軟にして化粧水や美容液の浸透(角質層まで)を助ける働きが期待できる導入美容液です。


AHA(フルーツ酸)によりお肌の角質を均一にする事により化粧品をお肌表層の隅々まで行き渡らせる働きもあります。使用した後は使用前との違いが感じられるでしょう。

・YURAHADA

ゆらはだW原エフェクト美容液はダブルの抗炎症成分配合(トラネキサム酸・グリチルリチン酸2K)により角質が乱れたお肌とバリア機能を整えて、化粧水などの浸透(角質層まで)を助けてくれる働きが期待できる導入美容液です。


角質が乱れたお肌に嬉しいのはこれだけではありません。

 

ベースとなるのは「水」ではなく、美肌造りの湯である「温泉水」を使用していますので、「水」に比べてしっとり感が長続きするとされています。


お試し品もあります。