洗顔料のおすすめは?乾燥肌でも洗顔は必要?

様々な洗顔料が販売されていますが、洗顔料は酸化した皮脂や肌に付いた汚れ、クレンジングの洗い残しを洗浄する為に使用します。

皮脂汚れとはお肌の皮脂膜に付着した雑菌やホコリなどが付いたもので、この汚れた皮脂膜をそのままにしておくとニキビなどの肌トラブルを招く場合もあります。

その為に洗顔をして汚れた皮脂を洗い流します。皮脂膜はお肌を守っているので、洗い流しても大丈夫なの?と思いますよね。

でも皮脂は新しく分泌されて新たに皮脂膜を形成します。こうしてお肌を雑菌やホコリから守っているんです。

ですから洗顔をするという事は大切な工程になります。

また、毛穴に詰まっている白や黒いぶつぶつ角栓は毛穴が広がって見えるし、黒ずみ角栓は下地やファンデーションでも隠しきれない事もあります。

このような角栓などには作用するのか、洗顔料の使用目的は何かを考えていきましょう。


洗顔料にはどんなものがあるか

洗顔料には主に
  1. 石鹸タイプ
  2. フォームタイプ
  3. クリームタイプ
  4. ジェルタイプ
などがあります。

しかし、石鹸タイプを見ても使用目的は違ってきます。これは成分配合によるものなので、お肌の汚れのみを取り除くものや古い角質除去目的、角栓除去目的のものまでありますね。

お肌の皮脂汚れを洗浄するだけならばお肌に優しく(アミノ酸系など)なっているのは多い印象ですが、角質や角栓除去目的のものはそれなりにお肌への負担はあると考えた方が良いでしょう。

弱酸性と弱アルカリ性

洗顔料には弱酸性と弱アルカリ性があります。どちらを使用すれば良いのでしょうか。

弱酸性
こちらは比較的お肌に優しいものが多いので、乾燥肌や敏感肌の方向けの洗顔料。アミノ酸系洗顔料などもお肌に優しいのでおすすめです。

フォームタイプ(クリームタイプなど)や泡タイプ(ポンプ式)があります。ただこのタイプには界面活性剤配合されています。

界面活性剤?と聞くと悪いイメージがありますが、これが無いと泡立ちが悪くなります。

キメ細かい泡ならば直接お肌に手が触れる事なく洗顔出来ます。

自身で泡を立てた方がより濃密な泡を作れますので、手間は掛かりますがポンプ式よりおすすめです。

弱酸性は洗浄力が落ちてしまいますので、古い角質まで取り除く作用やしっかりした洗浄力が欲しい方には向きません。



弱アルカリ性
石鹸タイプが多く、洗浄力が強めになります。石鹸タイプはそれ自体が界面活性剤です。

アルカリ性はしっかりと洗い流したい方向けですが、洗い過ぎるとカサカサになってしまう事もあります。

敏感肌向きではありません。

石鹸は水分と混ざると洗浄力が弱まるので、洗い流す時は簡単に落とす事が出来るのも石鹸の特徴です。

この他アミノ酸系洗顔料はお肌に比較的優しいと言われていますので、気になる方はこちらを使用してみるのも良いでしょう。

洗顔は朝と夜行う

肌荒れの少ないお肌を目指していくには朝と夜の洗顔が基本になります。
(ニキビなどはホルモンバランスの乱れや体調にもよりますので、洗顔だけでは防ぎきれません)

昨晩に保湿をしても皮脂は酸化もしていきますので、しっかりと洗い流す事が肌トラブルを防ぐ為には必要になります。

朝はお水やぬるま湯だけの洗顔でも良いと思いますが、私は皮脂残りが気になるのでフォームタイプで洗顔をしています。

朝洗顔は人によりお肌の状態は違いますので、乾燥が気になる方はお水かぬるま湯だけの洗顔が良いでしょう。

特に年齢を重ねたお肌は皮脂の分泌量が少ないので、朝に石鹸やフォームで洗顔をすると乾燥肌の原因にもなります。

洗顔で角栓は取れる?

鼻頭に目立つぶつぶつ角栓は洗顔で取り除く事は出来るのでしょうか。

角栓はタンパク質や皮脂が固まって出来ていますので、通常の洗顔だけでは取り除くのが難しいと思います。

なかなか取り除けないからと無理に取り除くと逆に毛穴が目立ってしまう場合もありますので、角栓は正しくケアする事が必要です。

角栓に有効とされるのは酵素洗顔ですが、これは洗浄力が強いので部分的に使用するなど使用方法を工夫するのも一つのケア方法です。

乾燥肌の人は洗顔を控える?

カサカサが気になっているので、乾燥肌や敏感肌の方は洗顔を控えた方が良いのでは?と思われますが、出来れば洗顔は行った方が良いでしょう。

寝ている時も皮脂や汗は分泌されています。そこにホコリや雑菌などは付着しているので、朝も出来れば洗顔をしましょう。

洗顔フォームなど使用しなくてもお水、またはぬるま湯で汚れた皮脂を洗い流すだけでもお肌を清潔に保つ事が出来ますよ。

皮脂膜はぬるま湯でもある程度は洗い流せますので、乾燥肌となっている時にはこの方法でも良いでしょう。

注意点は熱いお湯を使用しない事です。熱過ぎるお湯を使用すると角質層を痛めて逆に乾燥を招いてしまいます。

洗顔などを正しい方法で行っていけば過度なクレンジングで引き起こされた乾燥肌は自然に戻っていきます。

乾燥がある程度軽減されてきたら洗顔料を使用していくようにします。

皮脂は脂だから水だけで流れないのでは?と思われていますが、皮脂は水だけでもある程度は洗い流す事が出来ます。

お肌を綺麗に保つには化粧水や美容液をつける事よりも洗顔の方が重要になります。

汚れたお肌に化粧品を使用しても、逆に肌トラブルを招いてしまいます。

でも外出時にメイクは行いたいですね。

乾燥肌が気になりだしたら、洗顔料でも洗い流せるミネラルメイクなどにしてはいかがでしょう。

ミネラルメイクはクレンジング料を使用しなくてても、洗顔料で洗い流せるメイクが多いのが特徴です。

ただミネラルメイクは長時間のメイク崩れを防止するには向いていません。

ですがお肌には比較的優しくなり、強めのクレンジング料を使用しなくて済むなどのメリットがあります。

何故乾燥肌になる?

これは様々な要因がありますが、まず考えられるのは過度なクレンジングや過度な洗顔にあります。

上記では乾燥肌の方でも洗顔はした方が良いと記載しましたが、過度な洗顔とはゴシゴシ擦り過ぎたり、長めに洗顔をしているという事です。

角栓を取り除きたい為にクレンジングを長めに行ったり、洗浄力のある洗顔料で何度も洗っていませんか?

通常クレンジングや洗顔は1分以内に終わらせるようにします。あまり長く行うとバリア機能(詳しいメカニズムは省略します)が失われて乾燥を招いてしまいます。

また、熱いお湯で洗い流すのもダメですよ。

目安の温度は約32〜35度くらいです。

もし、心当たりがある方は洗顔やクレンジングの方法を変えてみましょう。

乾燥が気になる(朝洗顔)時はお水、ぬるま湯のみで洗顔しましょう。

この他に年齢を重ねたお肌は潤い成分が少なくなってきます。若い頃のような張りのあるお肌のようにはいきません。

30代からは強めのメイクは避けていった方が良いですね。

強めのメイクは強い洗浄力のあるクレンジング料でないと洗い流せないからです。

洗顔力の強いクレンジング料はお肌の潤い成分や皮脂も洗い流してしまいます。

もっと先の年齢になった時、お肌の事を考えるのであればミネラルメイクはおすすめです。

洗顔後は早めに保湿

洗顔した後は皮脂も少なくなっているので、出来ればすぐに保湿を行いましょう。

デリケートなお肌を守ろうと皮脂分泌量が多くなります。そのままにしておくと肌荒れなどを引き起こす場合もあります。

水やぬるま湯だけの洗顔ならば保湿は急ぐ必要はありません。 

朝洗顔後なら美白美容液がおすすめです。紫外線対策も出来て、下地やファンデーションなどの皮脂崩れ防止に有効なビタミンC誘導体配合の化粧品を選ぶのがおすすめです。

夜でもビタミンC誘導体配合化粧品は有効です。なぜかと言いますと、ビタミンC誘導体はメラニン色素の還元作用で活性された薄いメラニン色素にも働きかけてシミ抑制も期待できます。(シミが消えるわけではありません) 

30代からのおすすめはセラミド配合の化粧品も良いですよ。 

セラミドNP(6)、AP(3)は年齢により減少していきますので、年齢を重ねたお肌に潤いを与えてくれます。(お肌内部のセラミドを再生する効果はありません) 

美容成分を含む洗顔料

美容洗顔とも呼ばれていて、美容成分(保湿成分)が多く含まれています。

洗った後にしっとりとする洗顔料ですね。この美容成分により肌の乾燥を防いでくれているのだと思います。

洗顔料は洗い流すものなので、美容成分はあまり意味が無いと言われています。

実際に使用してみると肌がしっとりとするのはそれなりに美容成分が残っているからなのでしょう。

そう考えると美容成分配合の洗顔料も意味があるのではないかと思います。

洗顔はしっかり汚れを洗い流す目的で選ぶ方は石鹸タイプを選ぶと良いでしょう。

余計な成分も殆ど配合されてませんので、皮脂汚れなどを洗い流す目的だけならば良く落とせます。

洗い流した後に「キュッ、キュッ」とするのは皮脂がお肌に残っていない証。

しかし肌質の弱い方であれば石鹸タイプを使用すると肌荒れの可能性もありますので、クリームタイプなど美容成分の配合されているタイプを使用するのが良いでしょう。

美容成分が残りにくいとは言え、しっとりと仕上げてくれますので乾燥を防ぐ作用が期待できます。

乾燥肌に泡洗顔は大丈夫?

泡洗顔は基本的に界面活性剤により泡立てています。

この界面活性剤はお肌に負担になるのではないかと思われていますが、多くの化粧品メーカーは敏感乾燥肌にも使用出来る泡立つ洗顔料を開発しています。(全ての方に合う訳ではありません)

とてもきめ細かい泡で洗う事により、お肌への負担を軽減させて皮脂汚れなどを洗い流すように工夫されています。

それでも乾燥肌とはお肌の角質が乱れ、水分が少ない状態です。洗顔する時間も短縮してお肌への負担を軽減するように行いましょう。

きめ細かい泡だけでなく、成分配合も工夫された洗顔料を選ぶ事が重要です。

間違っても洗浄力の強い洗顔料は選ばないようにして下さいね。

お肌への負担が高くなり、乾燥肌が悪化する事もあります。

泡洗顔で刺激を感じる時は、朝ならぬるま湯、夜ならクレンジングのみ(ダブル洗顔不要のもの)を使用すると良いかもしれません。

おすすめ洗顔料

・乾燥肌や敏感肌の方向け

肌が弱い方にはヴァントルテの洗顔料がおすすめです。

京繭配合でシルクのような肌触りと、泡立てネットで直ぐに濃密な泡が立てられます。セラミド配合で洗い上がりもしっとりすべすべに仕上げてくれます。

敏感肌や乾燥肌の事を考えて作られた洗顔料なので、お肌に必要な美容成分も配合されているので潤いを残してくれます。

・新しい感触の生せっけん

ルアンルアンの「生せっけん」は美容成分を限界まで配合した美容石鹸。柔らかな感触の実現はこの美容成分の配合量によるものなんです。

では通常の洗顔フォームに比べて泡立ちが悪いのかと思いますが、しっかりと濃密な泡が出来ます。(泡立てネット推奨)

また、洗顔フォームに配合されている合成界面活性剤も不使用なのでお肌に優しいところも嬉しいポイント。一度使うと癖になりそうな使用感ですよ。