洗顔料のおすすめは?乾燥肌でも洗顔は必要?

お肌が乾燥している時は洗顔をしても良いのか悩んでしまいますよね。

乾燥肌と言ってもどのように乾燥しているかによっても洗顔方法が変わってきますので、まずはお肌がなぜ乾燥しているのかを把握する必要があります。

乾燥肌のお手入れを主に二つに分けてご紹介していきたいと思います。

乾燥肌になるのは?

乾燥肌の原因と考えられる一つは
過剰な「クレンジング」や「洗顔」
によると言われています。

この場合は急に乾燥し易くなったなどの変化を感じて、乾燥肌と気付く事が多くあります。

「過剰な」と言われるとどのくらいが過剰なのか。

これは人により変わってきますが、長めのクレンジングや洗顔よるものですね。さらに洗浄力が強いクレンジング料なら尚更ですね。

洗顔であれば、朝や夜に2回行うなど頻繁にする事で乾燥肌になる事もあります。

朝晩1回しか行わないのに乾燥すると言う方は、洗顔料の見直しや洗顔時間を短くするなどにしてみましょう。

では何故乾燥するのか。

これはクレンジング料にも洗顔料にも界面活性剤が含まれている為です。

長めにお肌を擦るという事は、お肌の潤い成分であるセラミドや天然保湿因子を少しずつ洗い流してしまうという事になります。
(肌質により乾燥肌になる場合も考えられます)

ですから長めのクレンジングや洗顔は乾燥肌の原因と言われています。

合成界面活性剤や天然界面活性剤がありますが、どちらも洗い流してしまうのは変わりありませんが、どちらかと言えば天然の方を選びましょう。

こう聞くと界面活性剤が悪いように感じますが、これはメイク汚れや皮脂汚れを洗い流す為には必要なものです。

もし、クレンジングや洗顔により乾燥肌になってしまった方はこの事も考えながら行ってみると良いです。

またクレンジング料や洗顔料を使用するのを中止して水やぬるま湯だけの洗顔にしてみるのも、乾燥肌ケアをする一つの方法です。



もう一つの考えられるのは
お肌のごわつき」です。

厳密に言えば乾燥肌ではないのですが、カサカサとしている状態ですからお肌が乾燥しているように感じる場合もあります。

お肌のごわつきはターンオーバーが遅くなり、本来なら剥がれ落ちる要らない角質が残ってしまっている状態です。

30代からはターンオーバーが遅くなってきますので、お肌がごわつき易くなります。

また、ターンオーバーの遅れだけでなく保湿不足というのも考えられるんです。

洗顔まではするけれども、保湿までは面倒で行わない方もいらっしゃるかと思います。

この保湿をしない事で角質がカサカサとなり、上手く排出されないと言うお肌のごわつきを引き起こす原因にもなります。

このごわつきを改善する方法としてピーリングもありますが、これはどうしてもという時にだけ行えば良いと思いますがあまりおすすめするお手入れ方法ではありません。

では次にこれらの乾燥を感じるお肌に合わせたお手入れ方法をご紹介していきます。

弱酸性と弱アルカリ性

洗顔料には弱酸性と弱アルカリ性があります。どちらを使用すれば良いのでしょうか。

弱酸性
こちらは比較的お肌に優しいものが多いので、乾燥肌や敏感肌の方向けの洗顔料。アミノ酸系洗顔料などもお肌に優しいのでおすすめです。

フォームタイプ(クリームタイプなど)や泡タイプ(ポンプ式)があります。ただこのタイプには界面活性剤配合されています。

界面活性剤?と聞くと悪いイメージがありますが、これが無いと泡立ちが悪くなります。

弱酸性は洗浄力が落ちてしまいますので、古い角質まで取り除く作用やしっかりした洗浄力が欲しい方には向きません。



弱アルカリ性
石鹸タイプが多く、洗浄力が強めになります。石鹸タイプはそれ自体が界面活性剤です。

アルカリ性はしっかりと洗い流したい方向けですが、洗い過ぎるとカサカサになってしまう事もあります。

敏感肌向きではありません。

石鹸はアルカリ性です。

水分と混ざると洗浄力が弱まるので、洗い流す時は簡単に落とす事が出来るのも石鹸の特徴です。

クレンジングや洗顔後に乾燥肌となった場合のお手入れ

まずはこちらから見直してみましょう。
1.1分以内に終わらせる
2.ダブル洗顔は避ける
3.クレンジング料や洗顔料の見直してみる
4.メイクの見直してみる
5.水やぬるま湯洗顔のみにする

○1分以内に終わらせる
あくまでも目安ですが、クレンジングに掛ける時間は1分以内に手早く終わらせるようにしてみましょう。

○ダブル洗顔は避ける
ダブル洗顔はクレンジングの後に洗顔をする事なので、お肌に負担も掛かってきます。

クレンジング料もダブル洗顔不要のものを選んでみましょう。

メイクの種類により洗顔で洗い流す事も出来ますので、そちらを選ぶのも良いですよ。

○クレンジング料や洗顔料の見直し
クレンジング料でも洗浄力の強いものがあります。

オイルクレンジングなどは洗浄力が強めなので、ジェルタイプやミルククレンジングの洗浄力の弱めのクレンジング料を選んでみましょう。

オイルクレンジングを使用する場合はポイントメイクだけにするとか、クレンジングする時間を短くするよう工夫します。

○メイクの種類を見直してみる
濃いめのメイク(ケミカル系)は洗浄力が強めのクレンジング料でしか落とせません。その分お肌に負担も掛かかります。

少し密着力は落ちてしまいますが、ミネラル系のメイクに変えて洗顔だけで済ませるように工夫してみましょう。

○水やぬるま湯洗顔のみに変えてみる
この方法はメイクをせず、ポイントメイクのみにします。

朝も夜もクレンジング料や洗顔料を使用しないので、お肌の負担も少なく乾燥しているお肌には良い方法です。

ポイントメイクは専用のリムーバーかオイルクレンジングを使用して落としましょう。


乾燥肌の為のお手入れは様々ありますが、まずは角質層の再生をサポートする事が第一になります。

お肌に負担を掛けなければ、角質層の潤い成分が再生されていきます。
(生まれつき乾燥肌の方ではなく、クレンジングなどによる乾燥肌の方です)

お肌がごわつく時のお手入れ

鼻頭に目立つぶつぶつ角栓は洗顔で取り除く事は出来るのでしょうか。

角栓はタンパク質や皮脂が固まって出来ていますので、通常の洗顔だけでは取り除くのが難しいと思います。

なかなか取り除けないからと無理に取り除くと逆に毛穴が目立ってしまう場合もありますので、角栓は正しくケアする事が必要です。

角栓に有効とされるのは酵素洗顔ですが、これは洗浄力が強いので部分的に使用するなど使用方法を工夫するのも一つのケア方法です。

乾燥肌の人は洗顔を控える?

カサカサが気になっているので、乾燥肌や敏感肌の方は洗顔を控えた方が良いのでは?と思われますが、出来れば洗顔は行った方が良いでしょう。

寝ている時も皮脂や汗は分泌されています。そこにホコリや雑菌などは付着しているので、朝も出来れば洗顔をしましょう。

洗顔フォームなど使用しなくてもお水、またはぬるま湯で汚れた皮脂を洗い流すだけでもお肌を清潔に保つ事が出来ますよ。

皮脂膜はぬるま湯でもある程度は洗い流せますので、乾燥肌となっている時にはこの方法でも良いでしょう。

注意点は熱いお湯を使用しない事です。熱過ぎるお湯を使用すると角質層を痛めて逆に乾燥を招いてしまいます。

洗顔などを正しい方法で行っていけば過度なクレンジングで引き起こされた乾燥肌は自然に戻っていきます。

乾燥がある程度軽減されてきたら洗顔料を使用していくようにします。

皮脂は脂だから水だけで流れないのでは?と思われていますが、皮脂は水だけでもある程度は洗い流す事が出来ます。

お肌を綺麗に保つには化粧水や美容液をつける事よりも洗顔の方が重要になります。

汚れたお肌に化粧品を使用しても、逆に肌トラブルを招いてしまいます。

でも外出時にメイクは行いたいですね。

乾燥肌が気になりだしたら、洗顔料でも洗い流せるミネラルメイクなどにしてはいかがでしょう。

ミネラルメイクはクレンジング料を使用しなくてても、洗顔料で洗い流せるメイクが多いのが特徴です。

ただミネラルメイクは長時間のメイク崩れを防止するには向いていません。

ですがお肌には比較的優しくなり、強めのクレンジング料を使用しなくて済むなどのメリットがあります。

何故乾燥肌になる?

これは様々な要因がありますが、まず考えられるのは過度なクレンジングや過度な洗顔にあります。

上記では乾燥肌の方でも洗顔はした方が良いと記載しましたが、過度な洗顔とはゴシゴシ擦り過ぎたり、長めに洗顔をしているという事です。

角栓を取り除きたい為にクレンジングを長めに行ったり、洗浄力のある洗顔料で何度も洗っていませんか?

通常クレンジングや洗顔は1分以内に終わらせるようにします。あまり長く行うとバリア機能(詳しいメカニズムは省略します)が失われて乾燥を招いてしまいます。

また、熱いお湯で洗い流すのもダメですよ。

目安の温度は約32〜35度くらいです。

もし、心当たりがある方は洗顔やクレンジングの方法を変えてみましょう。

乾燥が気になる(朝洗顔)時はお水、ぬるま湯のみで洗顔しましょう。

この他に年齢を重ねたお肌は潤い成分が少なくなってきます。若い頃のような張りのあるお肌のようにはいきません。

30代からは強めのメイクは避けていった方が良いですね。

強めのメイクは強い洗浄力のあるクレンジング料でないと洗い流せないからです。

洗顔力の強いクレンジング料はお肌の潤い成分や皮脂も洗い流してしまいます。

もっと先の年齢になった時、お肌の事を考えるのであればミネラルメイクはおすすめです。

洗顔後は早めに保湿

洗顔した後は皮脂も少なくなっているので、出来ればすぐに保湿を行いましょう。

デリケートなお肌を守ろうと皮脂分泌量が多くなります。そのままにしておくと肌荒れなどを引き起こす場合もあります。

水やぬるま湯だけの洗顔ならば保湿は急ぐ必要はありません。 

朝洗顔後なら美白美容液がおすすめです。紫外線対策も出来て、下地やファンデーションなどの皮脂崩れ防止に有効なビタミンC誘導体配合の化粧品を選ぶのがおすすめです。

夜でもビタミンC誘導体配合化粧品は有効です。なぜかと言いますと、ビタミンC誘導体はメラニン色素の還元作用で活性された薄いメラニン色素にも働きかけてシミ抑制も期待できます。(シミが消えるわけではありません) 

30代からのおすすめはセラミド配合の化粧品も良いですよ。 

セラミドNP(6)、AP(3)は年齢により減少していきますので、年齢を重ねたお肌に潤いを与えてくれます。(お肌内部のセラミドを再生する効果はありません) 

美容成分を含む洗顔料

美容洗顔とも呼ばれていて、美容成分(保湿成分)が多く含まれています。

洗った後にしっとりとする洗顔料ですね。この美容成分により肌の乾燥を防いでくれているのだと思います。

洗顔料は洗い流すものなので、美容成分はあまり意味が無いと言われています。

実際に使用してみると肌がしっとりとするのはそれなりに美容成分が残っているからなのでしょう。

そう考えると美容成分配合の洗顔料も意味があるのではないかと思います。

洗顔はしっかり汚れを洗い流す目的で選ぶ方は石鹸タイプを選ぶと良いでしょう。

余計な成分も殆ど配合されてませんので、皮脂汚れなどを洗い流す目的だけならば良く落とせます。

洗い流した後に「キュッ、キュッ」とするのは皮脂がお肌に残っていない証。

しかし肌質の弱い方であれば石鹸タイプを使用すると肌荒れの可能性もありますので、クリームタイプなど美容成分の配合されているタイプを使用するのが良いでしょう。

美容成分が残りにくいとは言え、しっとりと仕上げてくれますので乾燥を防ぐ作用が期待できます。

乾燥肌に泡洗顔は大丈夫?

泡洗顔は基本的に界面活性剤により泡立てています。

この界面活性剤はお肌に負担になるのではないかと思われていますが、多くの化粧品メーカーは敏感乾燥肌にも使用出来る泡立つ洗顔料を開発しています。(全ての方に合う訳ではありません)

とてもきめ細かい泡で洗う事により、お肌への負担を軽減させて皮脂汚れなどを洗い流すように工夫されています。

それでも乾燥肌とはお肌の角質が乱れ、水分が少ない状態です。洗顔する時間も短縮してお肌への負担を軽減するように行いましょう。

きめ細かい泡だけでなく、成分配合も工夫された洗顔料を選ぶ事が重要です。

間違っても洗浄力の強い洗顔料は選ばないようにして下さいね。

お肌への負担が高くなり、乾燥肌が悪化する事もあります。

泡洗顔で刺激を感じる時は、朝ならぬるま湯、夜ならクレンジングのみ(ダブル洗顔不要のもの)を使用すると良いかもしれません。

おすすめ洗顔料

・乾燥肌や敏感肌の方向け

肌が弱い方にはヴァントルテの洗顔料がおすすめです。

京繭配合でシルクのような肌触りと、泡立てネットで直ぐに濃密な泡が立てられます。セラミド配合で洗い上がりもしっとりすべすべに仕上げてくれます。

敏感肌や乾燥肌の事を考えて作られた洗顔料なので、お肌に必要な美容成分も配合されているので潤いを残してくれます。

・新しい感触の生せっけん

ルアンルアンの「生せっけん」は美容成分を限界まで配合した美容石鹸。柔らかな感触の実現はこの美容成分の配合量によるものなんです。

では通常の洗顔フォームに比べて泡立ちが悪いのかと思いますが、しっかりと濃密な泡が出来ます。(泡立てネット推奨)

また、洗顔フォームに配合されている合成界面活性剤も不使用なのでお肌に優しいところも嬉しいポイント。一度使うと癖になりそうな使用感ですよ。