内装ギアの見分け方

これが内装3段ギア付き自転車です。後ろの車輪左側にこのようなカバーが付いていたらそれは内装3段ギア付きです。
今は後ろ車輪右側に付いていますが、何年か前は左側に付いていたんです。
内装ギアのメリット
最大の特徴はメンテナンスフリーなのでオイルを注入したりする事はありません。
ペダルの重さはギア無しと同じ重さに出来る?
これは良く聞かれます。ギア無し自転車と同じ重さには出来ません。
1と2の間くらいがギア無しの重さくらいでしょう。
内装ギアのデメリット
自転車の値段がギア無しや外装付き自転車と比べてかなり高くなります。
外装ギア付き自転車

これが外装ギア付き自転車です。
一般自転車に付いている多くがこのタイプなので、すぐに分かるかと思います。
外側にギアがむき出しになっているのがわかります。

ギアが、何段に入っているかは手元のシフターで確認ができます。これは6段ギア用のシフターです。

これは内装ギアのグリップ式シフターです。
使い方は下に捻ると重いギアになり、上に捻ると軽いギアになります。
外装ギアのメリット
最大の特徴はギアの重さが多く選べて、内装ギアよりも軽いギアが選べるようになります。
外装ギアのデメリット
構造が簡単に出来ている為、メンテナンスが必要になってきます。
内装?外装?どっちが良いか
どちらもメリット、デメリットがあるのでどっちが良いかというのはありません。
- 耐久性が高くメンテナンスフリーが良い
- 距離はそれ程乗らない
- 多くの路面状況に対応させたい
- 自転車の金額を抑えたい
- 注油をマメに行える
ギア無し自転車でも良い?
ギア無し自転車もメリットがあります。
なんと言ってもコストが安く済みます。
また、平坦な道が多いのであれば無理にギア付き自転車にしなくても大丈夫です。
外装ギア付き自転車
V型フレームで乗りやすい設計かつファッション性も併せ持つ自転車。アクセントにパーツにブラウン色を採用。
かご付きの折りたたみ自転車で車に積んで出かける事も出来ます。ギアはグリップ式の6段ギア付きでタイヤの小ささもカバーします。
楽天で人気のミニベロ。独特のカラー使いが特徴でタイヤはホワイトをベースに車輪にもカラーをアクセントにしています。
グリップシフトで使いやすい6段ギア付き。
おしゃれに乗るにはミニベロがおすすめ。コンパクトなボディにスタイリッシュをプラスした自転車。タイヤの小ささは7段ギアでカバーしています。
手軽に乗れるクロスバイクでギアは6段。普段使いやちょっとしたサイクリングにも最適。カラーは6種類あり、どれも個性的です。