
クロスバイクは通勤や通学、街乗りなど幅広く使える自転車。
今まではママチャリだったけど、クロスバイクにしたら乗り心地が全く変わって快適になったという方も多くいます。
ただ本格的な自転車になると値段も高く、購入するか迷うところです。
初めてクロスバイクを乗りたいという方の為に、リーズナブルなクロスバイクのGRAPHIS
GB-001の特長をお伝えしたいと思います。
豊富なカラーとシンプルなフレームデザイン
自転車を選ぶ上で一番先に見るのはデザインではないでしょうか?GRAPHISは豊富なカラーが揃っているので、おしゃれに街乗りなどをしたい方にはピッタリのクロスバイク。
ファッションカラーの物から落ち着いたデザインの物まで幅広く揃っています。
では、どこがおしゃれなデザインなのかというとハンドルグリップ、ここは握る部分ですね。他にはサドル、そしてタイヤがブルーやオレンジ、グリーンなど明るい色が使用されています。勿論、黒仕様のタイヤもあります。
自転車のデザインによってはブレーキワイヤーやギアクランク(ペダルを漕ぐ部分)がカラー使用になって、より一層個性の出る自転車になってます。
フレームは白と黒がメイン。これはカラー部品を使用しているところが目立つように工夫されている為かなと思います。
ハンドルグリップは握りやすいエルゴグリップ
エルゴグリップとは手の平が乗せられて疲れを軽減させるように工夫がされたグリップです。通常の丸型グリップではなく端が少し広くなっています。
握り易さは丸型グリップに比べるとギュッとは握れなくなるのでチカラは入りにくくなりますが、ゆったりと乗るにはこのグリップが適しています。
注意点はグリップの角度が上がり過ぎていると逆に手の平が痛くなる場合があります。
ハンドルは角度が変えられる可変式ステム
ステムとはハンドルを固定している部分を言います。クロスバイクなどのスポーツ車はこのステムの角度は変えられない物が装着されています。
可変ステムを装備する事によりハンドルの角度を変えるのが可能になります。
では、角度を変えると何がメリットなのでしょうか。
まず、上に角度を上げた場合はサドルとの距離が短くなるので背が起きた状態になりますので、疲れにくくなり街乗りやちょっとしたサイクリング向きになります。
しかしチカラは入りにくくなりますので登り坂などには不向きのポジションになります。
反対に下向きにすると前傾姿勢になる為チカラが入り易くなりますが、慣れないと変にチカラが入ってしまう為に腕や肩が痛くなる場合があります。
初めての方は状態を起こしたポジションが良いでしょう。
もし角度を変えたい場合は六角レンチが必要です。難しい時は自転車店で調整してもらうのがベストです。
ギアは外装6段ギア
普段使いには十分な6段ギアを装備しています。値段の高いクロスバイクと違いは前側にギアが付いていないという事です。後はギアの部品のグレードが下位モデルです。
ここでコストを落としています。
では、高いクロスバイクだから良いのかな?という事ではありません。
例えばギアが前側に付いていたとしても、それ程本格的に、または長距離を走る方でもなければ前側のギアは使わないでしょう。街乗りなどであれば十分な段数ですね。
勿論この他にも値段の違いはありますが、かなり専門的になってくるので、ここでは省かせていただきます。
変速機の部分(ハンドルに付いている変速機)は回して変速するグリップシフト式。
フレーム素材は?
フレームに使用されている素材はスチールです。これは一般自転車に使用されている素材とほぼ同じで、重量はアルミフレームに比べると重くなりますが強度は強くなりますね。
高いクロスバイクはほとんどがアルミフレームなのでコストも高くなる訳ですね。
また、適用身長は約155cm〜となっています。地上からサドルの高さは最低高が850mmとなっていますので目安になれば良いかと思います。
鍵などは付属する?
これは残念ながら付属していません。別売りで購入する必要があります。また、ライトや泥除けなども付属していません。
完全に組み立てられていない
クロスバイクでにしてはかなり買いやすい価格の自転車。
ですが、なんと完全に組み立てはされずに送られてきます。組み立てる部分はハンドル
サドル、タイヤ、
ペダルなど。他にはブレーキも調整しなければならない場合もあります。
自身の無い方は自転車店に依頼しましょう。その場合、組み立て工賃は高く見積っておいた方が良さそうです。
値段の安さにはこう言ったカラクリもあるんですね。
タイヤを交換する場合には同じ物が無い可能性大
もしタイヤが劣化や破損で交換しなければならない場合に自転車店で交換されると思いますが、カラータイヤは同じ物が無い事が多いです。
その為、片方を交換した時は前と後ろのタイヤデザインが変わってしまう可能性もあるので、その点も考慮して購入を検討しましょう。
自身で組み立て出来るならおすすめな自転車
組み立てなど面倒な部分もありますので、自身で組み立てたい方や出来る方にはおすすめ出来る自転車です。なかなかこの値段やデザインはリアル店舗には無い個性のある自転車です。
ですが、組み立てに自身の無い方はやめておきましょう。調整もされていないので自転車店に持って行って料金を支払い、組み立て調整をしてもらうしかありません。
何度か書いてますが、街乗りやちょっとしたサイクリングなら十分に機能する自転車と言えますね。
また、重量や部品のグレード、本格的なクロスバイクを求める方にはおすすめはできません。
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