食べ物で肌がきれいになりたい。ビタミンの効果

化粧品でお肌のお手入れを一生懸命行なってキレイになるのはとても良い事です。

しかしながらお肌を作るのは化粧品ではありません。

私達のお肌を作るのは食べ物から、身体の内側からケアしなくてはなりません。

美肌を目指せる食べ物を取る事で化粧品が生かされてきます。

ではどのような食べ物がお肌に良いのでしょう。

お肌に良い食べ物とは?

お肌は張りを保っているコラーゲンやエラスチンなどがあるのはご存知かと思います。

これらはタンパク質で作られていますので、それらを摂取する必要があります。

肉や魚が主にタンパク質に当たる食べ物ですね。

もちろん肉や魚だけでは美肌を目指す事は出来ませんね。

お肌は活性酸素により徐々に老化していきます。紫外線も関係してますので、対策はしっかりしたいですね。

野菜や果物にはこの老化を抑制するなどの効果が期待されるビタミンが豊富に含まれています。

タンパク質はお肌のハリや潤いを作り、野菜や果物はお肌の老化を遅らせて美しく保つ働きが期待されています。

バランス良く摂取するのはこのような働きがあるからなんですね。

例えば野菜中心とし、タンパク質を殆ど摂取しない場合はお肌にどのような影響があるのでしょうか。

これはお肌のハリや潤い成分の生成が遅れるだけでなく、乾燥しやすいお肌になる可能性が考えられます。

油分が少なくなる為、皮脂の分泌量が少なくなるので乾燥しやすくなるんですね。

逆にタンパク質ばかりであればニキビなどが出来やすいお肌に傾く傾向があります。

全ての人に当てはまる訳ではありませんが、このようなお肌の状態になると考えられる訳ですね。

しかし野菜多めの食事が良い事に変わりはありません。

タンパク質は適度に摂取するようにします。

もちろんお肉を食べるのが悪い訳でもありません。

問題は過剰に摂取し過ぎる事です。

では野菜に含まれるビタミンはどのような効果が期待出来るのでしょうか。

食べ物に含まれるビタミンの効果は?

食物に含まれるビタミンは主に
  • ビタミンA
  • ビタミンB
  • ビタミンC
  • ビタミンE
があります。

その中で注目したいのは
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEです。

ではこれらがお肌にとってどんな働きをしてくれるのでしょう。

ビタミンAはお肌の皮膚を丈夫にする働きがあります。

これは角質層をしっかり形成してバリア機能を強く保つように働きかけます。

これにより潤い成分が蒸散しにくくなり、乾燥しにくいお肌を目指せます。

ビタミンAが含まれる食物は野菜であれば
  • ニンジン
  • ほうれん草
  • 赤ピーマン
などがあります。
またビタミンAは脂溶性であり熱にも強いので、炒めても摂取する事が出来ます。

スキンケア化粧品にはレチノールやレチノール誘導体として配合されています。

レチノールはお肌の小さなシワ(乾燥シワ)に働きかけ、目立ちにくくするように作用が期待できます。

ただ紫外線には弱い場合がありますので、使用するなら就寝前のスキンケアがおすすめです。

ビタミンCは抗酸化作用により紫外線から刺激を受けたメラニン色素の活性を抑制してくれます。

食物のビタミンCは水溶性のビタミンなので、水に溶けやすい性質があります。

この為、野菜を茹でてから食してもビタミンCは水(お湯)に溶け出してしまうのであまり摂取できません。

また、体内に入ってもビタミンCは殆どが吸収されず流れ出てしまうという性質があります。

上手に摂取するにはビタミンEと合わせて取るようにすると吸収されやすくなります。

またビタミンCはタンパク質と一緒に摂取する事で、お肌に必要な潤い成分の生成を助ける働きが期待出来ます。

美肌を目指すには積極的に取りたいですね。

注意したいのは果物から摂取する場合です。柑橘系に含まれるソラレンは紫外線に強くありませんので、日中に大量に摂取するのはおすすめしません。

これはレモンなどの精油と同じで、光毒性がある為だと思われます。

簡単にはシミになりやすいという事が挙げられます。

ビタミンCを含む野菜では
  • パプリカ
  • ブロッコリー
  • トマト
などがあります。

スキンケア化粧品ではビタミンC誘導体やピュアビタミンとして配合されているものがありますので、スキンケアに取り入れてみましょう。

メラニン色素の還元作用や皮脂の抑制作用、エイジングケア(年齢に合わせたお手入れ)として注目されています。

ビタミンEは抗酸化作用が期待されます。

お肌は紫外線などで活性酸素により酸化(老化)していきますが、ビタミンEをバランス良く摂取する事により酸化を抑制する働きがあります。

また血行を促進する作用もある為、女性の方には嬉しいビタミンではないでしょうか。

抗酸化作用をより強くするには、ビタミンCと一緒に摂取するのがおすすめです。

スキンケア化粧品に含まれるビタミンEは酸化防止として配合されています。

また植物オイルに含まれるビタミンEは紫外線からお肌を守ってくれる働きも期待できますよ。
(全ての植物オイルに期待できる作用ではありません)

どのくらいで効果が出る?

野菜を多く摂取しているのにお肌が綺麗になっていかない!という方もいらっしゃると思います。

では本当に野菜を摂取していればお肌は綺麗になっていくのか?

これは全ての方が効果を実感出来ないかもしれません。

しかし肉よりも野菜や果物の方がお肌にはメリットが多くあります。

お肌が劇的に綺麗になるという事はありませんが、皮脂分泌量が抑制され大人ニキビができにくくなったとか化粧崩れが少なくなったなど良い面が多くあります。
(全ての方に効果がある訳ではありません)

これは皮脂分泌量の抑制や血流を良くしてお肌を形成してくれる栄養が行くようになる為です。

そして汗もお肌のバリア機能を助けてくれる大切なもの。

汗には野菜などから摂取した栄養素が含まれています。

キレイな汗はミネラルが吸収された証。

運動して汗をかく事がお肌に良いと言われるのはこの為です。

タンパク質だけではこれらの栄養素がありませんので、先にも記載しました野菜などを中心にバランス良く摂取していく必要があります。

もちろん肉を摂取しない方が良い訳ではありません。

お肉にも皮脂分泌量を増やす働きがあります。

野菜だけでは乾燥してしまうという方は皮脂分泌量を増やすタンパク質が必要になるんですね。

お肌にメリットの多い野菜や果物ですが、これらは継続して長く続ける必要があります。

2〜3日続けてみるだけでは全く効果はありません。最低でも1〜2ヶ月くらい楽しく続けていく必要があります。

この「楽しく」が重要ですね。

食べ物でストレスを感じてしまっては意味がありません。逆にストレスで肌荒れをしてしまう場合もあります。

忙しい方はサプリなどを上手に活用してバランス良い食事をしてみましょう。


ビタミン類を摂取するメリット

食事バランスを取っていても、お肌の調子が良くなったという方や全く変わらないという方まで人により様々です。

お肌が食事によってキレイになったとは限らず、お肌のキレイな方は本来持っている可能性が高いです。

肌質は人それぞれ違いますので、化粧品や食事で多少の変化は見られても劇的に変化するというのは難しいかもしれません。

では食事をバランス良く取るメリットは何の為でしょうか。

お肌は年齢と共に老化していきます。酸化して老化するという事でもあります。

これを抑制してくれるのは食事、身体の内側からしかありません。

ビタミンCやビタミンEなどはお肌の酸化を抑制してくれる大切な成分。

これらを摂取するのと摂取していないのでは、年齢を重ねた頃に違いが出ると考えます。

また角質層を形成するのにビタミン類は手助けをしてくれますので摂取していくのが好ましいのですね。

すごい変化は無いかも知れませんが、継続してバランス良い食事(運動も取り入れる)をする事は角質を形成してお肌の荒れを抑制するのを忘れずにスキンケアをしていきましょう。

忙しい時に宅配食

忙しくて食事栄養のバランスが取れないとか、手間が掛かって料理が億劫になる事もあります。

なかなか栄養のバランスが良い食事と言っても簡単にはいきません。

そんな時便利なのが自宅に届く宅配食です。

こちらは栄養士が管理したバランス良く組み合わせをした宅配食なんです。

またその方に合わせた食事にする事もできます。

しかしバランスの良い食事ばかりでは好きなものが食べられず、ストレスが溜まりますよね。

ストレスはお肌の大敵。

肌荒れにも繋がります。

お肉の種類によっては角質層を助けてくれるビタミンBなどが含まれています。

やっぱり野菜とか中心の生活だけでは物足りなく感じる事もあります。

だから食べましょう!お肉や美味しいもの!

偏った食事でなければお肌への影響も少なくなります。

ただ糖分はお肌の老化を早めますので、控えめに。