化粧水の使い方を知りたい。コットンは必要なの?

化粧水や美容液なんて手に付けてペチペチやればいいのよ!そうすれば勝手に肌が吸い込んでくれるわ。

いやー!それちょっと待って!

肌を叩きながらパッティングをすると赤ら顔や乾燥肌の原因になりますよ。

その理由としては、肌を傷付けてしまう可能性があり傷ついた角層を修復しようと急いで皮膚を作ろうとします。

そうなると角層が上手く修正されずに乾燥肌となってしまいます(ターンオーバーの乱れ)

赤ら顔は叩いた事が原因で刺激され、皮膚の毛細血管が見えている状態。また擦り過ぎで皮膚の角層が薄くなっている状態でもあります。

叩いて染み込ませようとすれば、この様なリスクを伴う可能性があったんですね。では、手で染み込ませる時はどの様にしたら良いんでしょうか。

それでは手で使用した場合とコットンで馴染ませる場合をご紹介します。

化粧水、美容液を使う時に手で行うメリット、デメリット

化粧水を使用する順序は洗顔後がほとんどです。製品によっては順序や使用方法が変わる場合もあるので、製品に合った使い方をしましょう。

肌に手で化粧水を馴染ませるのは手に染み込んでしまうので良くないという事を聞きますが、実際には蒸発している場合もあります。ですが手で馴染ませるなりのメリットもあります。

手で化粧水を馴染ませる時のメリット
  1. コットン代が掛からない
  2. 手軽に出来る
  3. 肌の状態を確認できる
  4. 暖める事で馴染みが良くなる
以上のようなメリットがあります。

コットンを使用しない場合は手軽に出来ますが、必ず清潔な手で馴染ませていきます。

手に雑菌などがあるとニキビの原因や乾燥肌などになる事も考えられますので、使用する前には手を良く洗ってから使用しましょう。

また、手の平が乾燥してカサカサの場合もお肌にキズを付け、上記のような事を引き起こす可能性もあるので手の状態を良く見る必要があります。

手で暖めると肌に馴染みやすい

まずは、化粧水を手の平に適量とります。私は大体10円玉の大きさくらいにします。その後、手の指でクルクルし少し暖めてから肌に付けていきます。

これは肌に馴染み易くしますが、同時に化粧水が少し蒸発してしまいますので、クルクルし過ぎないようにしましょう。

下から上、内から外へマッサージするように優しく広げていきます。 

この時、力を入れずに手の平や指のお腹を使った方が無理なく出来ます。 

最後にハンドプレスで化粧水が浸透するようにイメージして押し込んでいきます。この時も目一杯力を入れずに優しく行なって下さい。 

化粧水は二〜三回くらいに分けて馴染ませて行くと効率が上がります。一回で多めに馴染ませると無駄に垂れてしまう場合もあります。 

また、何度も化粧水を付け過ぎるのも肌にとって逆効果となり、肌荒れを引き起こす可能性もあります。 

最初は10円玉くらいから手に取って始めてみましょう。 

コットンで行うメリット、デメリット

コットンに付けて馴染ませた場合はムラなく細かなところまで行き渡らせる事ができます。

コットンのメリット
  1. 細部まで馴染ませる事ができる 
  2. 清潔に使用できる 
  3. コットンでパックが出来きて保湿効果を高められる 
コットンがあれば清潔に、そして細部までしっかり馴染ませる事ができます。しかし、毛羽立ってしまうのがコットンのデメリット。こうした状態で使用を続けると肌に刺激を与えてしまい逆効果。 

また、化粧水の使用量が手で行った時と比べて多く使用します。これはコットンに染み込ませる分どうしても多くなります。その他、コットン代も掛ってきます。

コットンは毛羽立つと肌を痛める可能性あり

コットンは人差し指の間と小指の間に挟んで横にします。これは繊維の流れに沿って持つことにより肌への負担を減らします。

肌へ馴染ませていく時も繊維の方向へ動かすようにしていきましょう。 

間違っても繊維に逆らった動きで馴染ませないようにしましょうね。肌に刺激を与えてしまいます。    

最後はハンドプレスで浸透する感じをイメージして押し込みましょう。これも力を余り入れず優しく行なって下さい。 

時間に余裕があればコットンパックを行いましょう。使用するコットンにより化粧水を染み込ませる量が違ってきますので、剥がして使えるセパレートタイプが最適かと思います。 
コットンに化粧水を染み込ませてコットンパックをすれば保湿効果が高まります。是非行ってみて下さい。 

目的に合わせて化粧水を選ぶ

自身の目的に合った化粧水を使用すればその効果も高くなります。

エイジングケア化粧水

年齢と共にくる老化予防を目的としており、ビタミンC誘導体やレチノールが配合された化粧水がおすすめです。

美白化粧水

シミなどの予防になる化粧水。美白というふうになっていますが、肌の色を白くするとかシミなどを無くすという物ではなく、あくまでもシミ、そばかすを予防する化粧水です。

保湿化粧水

肌に張りや潤いを与えてくれる化粧水です。肌の張りや潤いは真皮に含まれるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などで保っています。

保湿化粧水の中にはこれらの成分が含まれているものがあり、これにより張りや潤いを与えます。

ですがヒアルロン酸やコラーゲンなどは真皮まで吸収はされず角質層に留まりますので、張りや潤いが戻るという事ではありません。

保湿化粧水は水分を多く含んでいる為、角質層の保湿を保つ働きがあります。また乾燥肌の方にもおすすめの化粧水となっています。

この他にも目的に合わせた化粧水が販売されていますので、ご自身に合った化粧水を見つけてみましょう。

コットンと手どっちが良いのか

これは個人により違いますが、私は手でも十分かと思います。コットンを使用すれば塗りムラが少なくなりますが、指でも十分に塗り伸ばす事は可能です。

また、コットンを使用すると染み込んでしまうので化粧水は多めに消費します。

ただ仕上げにコットンパックをする場合は必要になるので、常備しておいても良いかもしれませんね。コットンパックは保湿効果が高くなりますので時間に余裕がある場合は試してみましょう。この時に化粧水はコットンがヒタヒタになるくらい使用します。

パックの時間は約2〜5分くらいです。コットンは乾かないうちに剥がしましょう。乾いてしまうとコットンが肌の水分まで吸い取ってしまいます。

あくまでも私の化粧水の使い方なので、これが全てではありません。参考にしていただければと思います。

注意する事は?

化粧水を付けすぎると肌がベチャベチャになってしまいますよね。これは肌に染み込まないくらいに付けてしまうからなんです。潤いを与えたくて化粧水を沢山使用してしまいがちですが、実はあまり良くありません。

残ってしまった化粧水は蒸発してしまうのですが、一緒に肌の水分も蒸発させてしまっているんです。

良かれと思った事が逆に悪化させてしまっているので、肌に染み込まない余分な化粧水はコットンなどで拭き取りましょう。