自転車の空気入れも種類があり、選ぶ時に迷っていませんか?空気入れは自転車のバルブ形状が分かっていれば選びやすくなります。
こちらが英式バルブ。一般自転車(ママチャリ)はこのバルブが付いています。
バルブはこんな感じで構成されています。
虫ゴムはバルブコアの根元までしっかり差し込みましょう。水を付けると差し込みやすくなります。自転車の英式バルブの仕組みは理解していただけましたでしょうか?
自転車の空気入れの種類
空気入れの種類には大きく分けると
- フロアポンプ
- 携帯ポンプ
- フットポンプ
これがフロアポンプです。一般自転車(ママチャリ)に使用するのはこのタイプが多いですね。
このタイプの特徴は一度にたくさんの空気が入れられるという事です。
ホースの先は一般的に2種類があります。こちらは英式バルブのみに対応した空気入れです。英式専用空気入れとなっていればほとんどがこのような形になっています。
使い方は洗濯干のピンチのように挟んでバルブに合わせます。この時、空気を入れる部分がズレていると空気が漏れて上手く入らないので、バルブの先に空気入れの丸い部分が合うように挟みましょう。
このようにピッタリと合うように挟めば空気漏れもありません。
こちらのポンプは英式バルブと米式バルブ兼用ポンプです。洗濯干しのピンチみたいな物が英式バルブ専用口金です。
では、英式バルブに使うには?というとこの英式バルブ専用口金を米式の口先に差し込んで使用します。
この時必ずレバーロックをしてください。
これはレバーを倒してロックする空気入れです。画像は英式バルブ口金を差し込み、外れないようレバーを倒してロックしてあります。
空気入れの素材は色々あります
鉄製の空気入れが一般的に販売されていますが、アルミ製やプラスチック製まであります。